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秋は代謝アップに絶好の季節!「浮き輪お腹」解消エクサ

エクササイズディレクター
森和世

本格的な秋がやってきて、涼しい風が心地よく感じられる日も多くなりましたね。

過ごしやすい日が続き、徐々に食欲も増してくる今日この頃。久しぶりに乗った体重計にびっくりした人やご飯が美味しくてたまらないという人も多いことでしょう。

腹筋 エクササイズ

YOGAエクササイズディレクターの筆者おすすめの「ぽっこり腹、浮き輪腹をすっきりさせるエクササイズ」をご紹介します。

■腹筋美人になるエクササイズ

運動によって代謝を高めるのに1番最適な時期は、9月から11月ということをご存知でしたか?

身体は体温を一定に保つ機能がそなわっているため、外気温に対してエネルギー(熱量)を発散し体温を調整しようとします。夏は暑いため発散されるエネルギーは少なく、冬は寒さで体温が下がらないようエネルギーを多く放出し熱を保ちます。

このような理由から、秋は暑い夏から冬に向けてエネルギーをシフトする時期でもあり、どんどん代謝が高まる時期なのです。この痩せる土台に運動をプラスすると、さらに基礎代謝があがり引締め効果も期待大です。

エクササイズのポイント

今回ご紹介するエクササイズは下腹から胸の下の邪魔な脂肪をそぎ落とす動きなので、バストからウエストのクビレまで女性らしいボディラインを再構築してくれるはずです。

ぜひ、スキマ時間などを利用して実践してみてください。

期待できる効果

・体幹(胴体部分)の強化

・ウエスト、二の腕、太ももの引締め

・正しい姿勢に導く

・むくみ、冷え性、便秘解消など

注意する点

腰を痛めている人は、無理のない範囲で実践しましょう。

実践回数&期間

週に3〜4回を目安に実践すれば、必ずボディラインに変化が生じてくるはずです。

「ぽっこり腹をすっきりさせるエクササイズ」のやり方

床に腰を下ろして体育座りのようにひざを立て、両手を後ろにつけます。この時、坐骨(お尻の骨)から頭の先が遠くはなれるイメージで背筋を伸ばします

(1)床に腰を下ろして体育座りのようにひざを立て、両手を後ろにつけます。この時、坐骨(お尻の骨)から頭の先が遠くはなれるイメージで背筋を伸ばします。

吐く息とともにお腹を腰に引き寄せて、大転子(お尻の横の骨)→肩→みみたぶまでが一直線になるように体幹を使い、姿勢を整えます。

そのまま両肘を後ろの床につけて、息を吐きながら両ひざを胸に近づけます。10呼吸繰り返しましょう。この時、しっかり息を吐いて二酸化炭素を吐き出し、お腹を薄くしながらひざを胸に引き寄せ腹筋を刺激します。背中が丸まり過ぎないように注意しましょう

(2)そのまま両肘を後ろの床につけて、息を吐きながら両ひざを胸に近づけます。10呼吸繰り返しましょう。この時、しっかり息を吐いて二酸化炭素を吐き出し、お腹を薄くしながらひざを胸に引き寄せ腹筋を刺激します。背中が丸まり過ぎないように注意しましょう。

吸う息と背骨を伸ばし、足のつけ根が直角に曲がる位置で両つま先を上に伸ばします。ひざが伸びなければ曲げたままでもOKです

(3)吸う息と背骨を伸ばし、足のつけ根が直角に曲がる位置で両つま先を上に伸ばします。ひざが伸びなければ曲げたままでもOKです。

吐く息とともに両足をそろえたまま、ゆっくり8カウントで床におろしていきます

(4)吐く息とともに両足をそろえたまま、ゆっくり8カウントで床におろしていきます。

つま先が床ギリギリまで下りたら、吸う息で両ひざを曲げて胸に近づけます。同じ動作を8回繰り返しましょう

(5)つま先が床ギリギリまで下りたら、吸う息で両ひざを曲げて胸に近づけます。同じ動作を8回繰り返しましょう。

お腹がプルプル震えるほど腹筋が刺激されると思います。腰が気になる人は、ひざを曲げた状態でできる範囲でチャレンジしてみてください。腰が反らないよう、お腹で腰を押しつづけることが大切です。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

 

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