年齢やホルモンバランスの変化によって、肌悩みが増える40・50代女性は少なくありません。
特に紫外線が気になる季節になると、美白に力を入れたいと感じる人は多いでしょう。

管理栄養士の筆者が、美白※をサポートしてくれる、夏が旬の食材とおすすめの食べ方をご紹介します。
■美白をサポートする栄養成分
美白をサポートする代表的な栄養成分として「ビタミンC」が挙げられます。
ビタミンCは、シミの原因となるメラニンの生成を抑制することで、肌の美白をサポートします。
肌の潤いなどに影響する「コラーゲン」の生成もサポートするため、肌そのものを美しく保つ効果があり、一石二鳥です。
そのほかにも、「ビタミンB群」などが美白効果に役立ちます。肌の新陳代謝を促す作用があるため、日焼けなどをした場合でも肌代謝を活発にすることで元の白い肌へと導いてくれます。
それでは、ここからは美白効果が得られる成分を含む食材について、ご紹介していきましょう。効果的な食べ方についても解説していますので、試してみてくださいね。
■夏が旬! 美白のために食べるべき旬食材3つ
(1)ゴーヤ
夏の代表的な野菜の一つであるゴーヤには、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは加熱に弱い性質がありますが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。そのため、手軽に調理できるチャンプルーなどの炒め物でも、しっかり美白効果が得られます。
おすすめの食べ方は、フルーツと組み合わせてスムージーにする方法。りんご・バナナ・牛乳・ゴーヤの組み合わせは、飲みやすいためぜひ試してみてください。
りんごには、メラニン生成を抑制する「りんごポリフェノール」が豊富であり、ゴーヤと組み合わせることで美白効果をより高められます。
りんごポリフェノールは皮の部分に多いため、皮ごとミキサーにかけましょう。甘みが足りない場合ははちみつで調整してくださいね。
(2)パプリカ
パプリカにはビタミンCや、「ビタミンE」「βカロテン」などの栄養素が豊富に含まれています。
ビタミンEやβカロテンは強い抗酸化作用を持つため、肌の老化を防ぐ効果があり、ビタミンCと一緒に摂取することで美白&美肌効果が得られますよ。
パプリカには、ビタミンCを熱から守る作用を持つ「ビタミンP」が含まれているため、ゴーヤと同様、加熱しても問題なくビタミンCを摂取できます。
ビタミンEやβカロテンは、油と一緒に調理すると吸収率が高まるといわれており、「パプリカのマリネ+オリーブオイル」や「パプリカの焼きびたし+ごま油」など、油を少し加えると効率よく美肌&美白効果を得られますよ。
(3)いんげん
いんげんには「ビタミンB群」やビタミンCなどの栄養素が含まれています。
ビタミンB群もビタミンCも水溶性で、茹ですぎると栄養が逃げやすいため、サッと短時間で茹でるのがポイント。あるいは、水に流出したビタミンを汁ごと食べられる、味噌汁やスープにするのもよいでしょう。
豆腐や鶏ささみなど、肌のターンオーバーに欠かせない「タンパク質」食材を組み合わせれば、夏の美白&美肌スープに仕上げられますよ。
紫外線が強まる季節こそ、体の内側から美白ケアを始めましょう。旬の食材は旬の時期にもっとも美味しく&栄養価が高くなります。ご紹介した旬の食材を日々の食事に取り入れて、透明感のある肌を目指しましょう!
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです。
(フリーランス管理栄養士 今井尚美)
【関連記事】
・朝の1杯でどんどん老ける!?朝飲んではいけない飲み物
・40・50代におすすめ!つやプラ監修のプロテイン
・どんどんデブ菌が増える!?腸が疲労する食べ物4つ
・実はやってはいけない「納豆の食べ方」3つ
・太りやすくなった40・50代に!痩せホルモンを増やす食事法
【参考】
※『もっとからだにおいしい 野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆/監修(2009年)高橋書店
※いんげんとスナップエンドウ、旬のおいしさを逃さない茹で方は? – カゴメ/a>
※りんご – わかさ生活

