夏は湿度が高く、乾燥を感じにくい季節。
けれど、冷房や紫外線などの影響で、実は乾燥が進んでいて夏の終わりに後悔することも。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、若見えのカギを握ると言っても過言ではない、口元のうるおいケアについてご紹介します。
■そもそも口元は乾燥しやすい? 40・50代の口元事情
医学上粘膜に分類される唇には、皮脂腺や汗腺がほぼないといわれています。
そのため、保湿機能やバリア機能が非常に低く、角質層が薄いために、乾燥しやすくデリケートだといわれています。にもかかわらず、唇は飲食やメイク、乾燥、紫外線などの刺激を受ける機会が多いです。
加えて、40・50代は女性ホルモンの減少で全身のうるおい不足を感じやすく、唇だけでなく口元の乾燥にも悩まされやすいのです。
■5歳を叶える! 40・50代の夏の口元ケア
(1)紫外線防止効果があるリップケアアイテムを使う
顔に日焼け止めを塗っても、唇は無防備という方は多いかもしれません。けれど、顔と同じように唇にも紫外線は降り注いでいます。
そのため、唇にも紫外線防止効果があるものを使い、保湿ケア用のリップケアアイテムと使い分けしましょう。
(2)こまめに保湿する
朝起きて顔を洗った後にリップケアをしても、飲食や会話などでリップケアの必要性が出てきます。そのため、日頃からこまめに保湿することを習慣にすることが大切です。
食事や歯磨きの際には唇だけでなく、口元を拭うことになります。その際はリップケアだけでなく、口元もスティック美容液や、乳液などメイクの上から使用できるアイテムで保湿しましょう。
(3)代謝を促進し、トラブルを防ぐ効果が期待できるアイテムを使う
リップケアアイテムは保湿成分が配合されているだけでなく、新陳代謝を促進させる効果が期待できる「ビタミンE」や、粘膜の修復効果が期待でいる「ビタミンB6」、抗炎症成分「グリチルレチン酸ステアリル」などが配合された製品を使うのがおすすめです。
(4)夜は集中ケアをする
夜に集中ケアをすると、コンディションを保つのに役立ちます。唇の状態がいい時にはスクラブケアから始めましょう。
スクラブを適量指に取り、優しくゆっくりと小さな円を描くように唇全体をケアします。その後、唇を軽く洗い流しましょう。
スペシャルケアは、ナイト用のケアアイテムやリップ美容液などを多めに唇に塗って、ラップをします。5分ほど経ったらラップを外しておしまい。必要があればリップケアアイテムを重ね塗りしましょう。
(5)内側からもうるおいを補給する
40・50代は、全身のうるおいが不足しやすいことも考え、水分補給をしっかりと行いましょう。こまめに摂ることが大切です。
カフェインやアルコールを含むものは、利用作用があるのでほどほどに。
内側からのうるおいケアを叶える効果が期待できる、サプリメントなどを摂取するのもひとつの手です。
(6)摩擦など物理的な刺激を避ける
唇が乾燥しやすくデリケートなことを考え、日頃から摩擦など物理的刺激を避けることが大切です。
例えば、落ちにくいリップの使用頻度を下げること。
使用した場合には、洗浄力が強すぎないリムーバーをコットンにたっぷりと含ませ、唇に少し置いてなじませてから、優しくゆっくりと拭うように落としましょう。
そして、日頃から無闇に唇に触れないことも大切です。
夏こそ丁寧に口元のケアを行い、乾燥が気になる秋冬も、リップが映える若々しく美しい口元をキープしましょう。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)
【関連記事】
・老け見えの原因は口元!?40・50代がすべきハグキケアとは(PR)
・角質を削るのはNG?かかとの正しいケア3つ
・オバ目元が若返る!40・50代がすべき目尻のシワ改善策
・毛穴がどんどん広がる…40・50代の「たるみ毛穴」改善策

