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秋はリップ&チークで印象アップ! 40・50代の肌に映えるカラー選びのコツ

美容ライター
古賀令奈

秋といえばおしゃれを楽しみたい季節。メイクも秋色に衣替えして、新しい表情を楽しんでみませんか?

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代の肌に映える秋のリップとチークの色選びについて解説します。

■秋はベージュ・オレンジ・ブラウンを軸にするのがおすすめ

秋らしさを出しやすいカラーといえば、オレンジやブラウンなどの暖色系です。深みのある色を選ぶとこっくりとした雰囲気が高まり、より季節感を演出できるでしょう。

淡すぎる色だと顔がくすみやすくなる大人世代も、暖色系の落ち着きのあるカラーを軸にすることで、メイクのバランスをとりやすくなります。

オレンジやブラウンに淡めのカラーで合わせたいときは、ベージュが便利です。

ナチュラルメイクにするなら、チーク・リップのどちらかをベージュ系にして落ち着きを出し、オレンジやブラウンと合わせると控えめな印象に仕上がります。

■秋に一つあると便利!オレンジベージュのチーク

チークは、さまざまなメイクに合わせやすいカラーをひとつ持っておくと、幅広いパターンで活用できます。秋メイクでおすすめのカラーは、オレンジベージュです。

オレンジといっても鮮やかなカラーではなく、ベージュを混ぜたようなくすみがかったカラーを選んでください。

40・50代の方の肌とトーンがなじみやすく、肌を明るく健康的に見せる効果が期待できます。血色を与えながらも主張しすぎず、あらゆるシーンに対応しやすいでしょう。

■リップを変えてイメチェン! オレンジベージュのチークに合う3つのカラー

オレンジベージュのチークに合わせて対応できる、3つのリップカラーについてご紹介します。

リップの色を変えるだけでイメージチェンジできるので、ぜひお手持ちのアイテムや新作を取り入れて試してみてください。

ツヤ感のあるシアーブラウンで、軽やかな秋顔に

今年のトレンドカラーといえばブラウン。大人の落ち着きと、秋のトレンド感を両立できるのでおすすめです。

マットなブラウンだとシックになりすぎることがありますが、透け感ツヤ感を出すことで軽やかな印象に。

また、赤みのないブラウンも老けて見えやすいので、赤みの効いたレッドを選ぶことも大切です。オレンジベージュのチークとも相性がよく、ベストバランスな仕上がりが叶います。

存在感がありながらも、こなれ感まで漂わせるレッドウッド

口元を主役にしたい日は、レッド系のリップを使ってみてください。

鮮やかすぎる色が苦手な方、濃い色だと老けて見える方も、ブラウンがかったウッディなカラーであれば取り入れやすいでしょう。

ブラウンが入っているカラーは深みを与えられるため、普段は避けるようなくっきりとした色でも挑戦しやすくなります。

レッドウッドのリップを使うことで、口元の存在感を引き上げながらも、悪目立ちせず秋の装いにしっくりとなじみます。

チークを薄めにしておくと、リップとのバランスもとりやすくなるでしょう。くっきりとした色は肌をきれいに見せる効果も期待できるため、美肌効果を狙いたい方にもぴったりです。

ナチュラル派の方にはツヤのある血色ベージュがおすすめ

あらゆるシーンに対応したい方、リップを控えめにしたい方には、ベージュ系を選ぶとよいでしょう。

実は、ベージュ系は大人の口元には難易度の高いカラーといえます。

赤みのないベージュだと、顔色が悪く見えたり肌がくすんで見えたりしやすいので、ピーチアプリコットなど、血色感が入ったベージュカラーにしたほうがよいでしょう。

マットだと老け見えする原因になるため、ツヤ感のあるカラーを選んでください。みずみずしい仕上がりになることで、若々しさを印象づけやすくなります。

ナチュラルなオレンジベージュのチークを軸とした秋のカラー選びのコツについてご紹介しました。トレンドや若々しさを引き出すコツを取り入れながら、秋らしい色合いを楽しみんでくださいね。

(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)

 

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