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寝室の乾燥で老ける!? 美容家が実践するうるおいを守る“夜の環境”づくり

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

気温や湿度が下がる夜は、肌の水分が蒸発しやすい「乾燥ゴールデンタイム」。エイジングが進行しやすい環境です。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が実践する、眠りながらうるおいを守る環境づくりを紹介します。

■美容研究家が実践する、眠りながらうるおいを守る環境づくり

(1)寝室の温度と湿度を適切に保つ

寝室が寒いと、お布団の中の体は温かくても顔が冷えて血流が悪くなってしまいます。また、寝室の気温が低いと、睡眠の質を悪くすることもさまざまな研究の結果明らかになっています。

肌のうるおいを守るためには、冷えによる血行不良睡眠の質の低下も防ぐことが大切です。

適切な温度や湿度には諸説があり、使用する寝具などにも左右されます。

筆者自身は快適に眠ることができ、皮膚の水分蒸散を防ぐことに注力して、寝室の温度は16〜18度湿度は55〜60%程度を保つように心がけています。

加えて、暖房の風が顔や体にかからないように気をつけています。

(2)眠る前に追い保湿をする

日中は、2〜3時間を目安に乾燥が気になったら保湿するようにしていますが、寝ている間に同じことはできません。そのため、就寝前に追加で保湿することで、就寝中の乾燥を防ぐ対策を取っています。

使用するのはスリーピングマスクか夜のスキンケアの最後に使用したクリーム

使用量はブランド推奨量があればそれに従い、なければ夜の保湿の際と同量にしています。特に乾燥が気になる箇所は、少量重ね塗りしています。

(3)肌に触れる寝具やパジャマは、天然素材のものを選ぶ

乾燥しているときには、衣類や寝具の摩擦が肌の刺激になることがあります。

顔とボディを十分に保湿しつつ、コットンシルクなどの天然素材100%で作られた下着やパジャマ、寝具を使用しています。

そうすることで汗の吸収がよくなり、肌への刺激を軽減する効果が期待できます。

(4)髪の乾燥が気になるときには、シルクのナイトキャップを着用する

乾燥が気になるのは、肌だけではありません。冬は毛先を中心髪の乾燥にも悩まされる機会が増えます。

そんなときはヘアケアアイテムを見直すだけでなく、就寝中の環境も見直しています。

筆者は髪の乾燥が気になったら、きちんと髪を乾かしてからシルク100%のナイトキャップを被って眠ることがあります。翌朝はしっとりとして艶めき、まとまりのある髪に。

ナイトキャップはおでこや髪に跡が付いてしまい苦手と感じる方は、シルクの枕カバーを使用するのがおすすめです。

冬も肌のうるおいを守るためには、就寝中の環境を見直すことが大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

 

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【参考】
寝室における年間の快適温度と睡眠の質に関する研究 – 2011年度日本建築学会関東支部研究報告集Ⅱ
ウイルス対策に加湿は必須! 医者が教える、部屋の乾燥が及ぼす悪影響と加湿の効果 – ダイニチ工業株式会社 – Dainichi

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