冬に気になりはじめる頭皮の乾燥。かゆみやフケ、炎症などで悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
頭皮が乾燥すると、様々なトラブルが増えていきます。

美容師の筆者が、冬の乾燥による髪悩みにおすすめの、頭皮の保湿ケアについてご紹介いたします。
■頭皮の乾燥が招く影響とは?
季節の変わり目は頭皮が敏感になりやすいですが、それに加えて冬の時期は特に乾燥しやすくなります。
頭皮が乾燥すると、かゆみやフケ、炎症などを起こす場合があります。状態によっては薬剤による施術(パーマやヘアカラーなど)が出来ない場合もあるので注意が必要です。
また、頭皮環境が悪くなることにより、血行不良を起こしたり栄養が行き届かなくなったりするため、白髪や抜け毛、薄毛や細毛の原因にもなります。
顔と同じように乾燥しやすい頭皮。しっかり保湿する習慣をつけていきましょう。
■頭皮の乾燥を防ぐ保湿ケアのポイント3つ
(1)頭皮を乾燥させない洗髪習慣を心がけましょう
頭皮が乾燥しやすい時期は、頭皮の保湿を気をつけながら洗髪を行うのも大切です。
シャンプー前に頭皮用マッサージオイルを使い、指の腹で円を描くように頭皮全体をマッサージしましょう。
乾燥している頭皮を潤すことで血行も良くなり、栄養も行き届きやすくなります。
使用するシャンプーは、洗浄力が高いクレンジング系シャンプーは避け、保湿力の高いアミノ酸系シャンプーや、頭皮に優しいオーガニック系シャンプーを選択するがおすすめです。
また、シャワーの温度設定にも気をつけたいところです。熱すぎるお湯は皮脂を過度に洗い流してしまい、乾燥の原因になることも。目安としては、ぬるめの38℃前後がよいとされています。
シャンプー前後の“ていねいなすすぎ”は、ほこりやスタイリング剤などの汚れを落としやすくし、シャンプーの量を増やさずに洗える助けになります。
(2)乾燥が気になる方はしっかり保湿をしましょう
頭皮が乾燥している時は、顔と同じで適度な油分や水分が必要です。
保湿アイテムには様々なものがあり、頭皮保湿ローションや美容液、頭皮保湿用オイルなどが挙げられます。
ご自分の気になる悩みや使用感で選び方が変わってくると思いますが、乾燥が気になる時には、保湿成分のセラミドなどが入っているものがおすすめです。
使用感はアイテムによって違い、さっぱりしたタイプからしっとりしたタイプまるので、頭皮の乾燥状態や好みで選んでみてください。
(3)習慣づけたい!ドライヤーの乾かし方
頭皮を乾燥させないためには、ドライヤーの乾かし方も気をつけましょう。
まずは、乾かす前に地肌や毛先をしっかりとタオルドライして水分を拭き取り、ドライヤーをあてる時間を短縮しましょう。タオルドライ後は一番乾きづらい根元から乾かすと時短になります。
また、気をつけたいのがドライヤーの温度や距離。
高温でドライヤーを当てると乾燥しすぎるため、低温モードのある方は切り替えながら乾かすと良いでしょう。全体的に8割ほど乾いたら冷風に切り替えることにより、キューティクルが整い、つるっとした仕上がりになります。
ドライヤーの吹き出し口を頭皮に近づけすぎると乾燥の原因になるので、15cmから20cmほど離して使用するのがおすすめ。同じところにずっと当てるのではなく、ドライヤーを動かしながら全体を乾かしていきましょう。
なお、頭皮は濡れたままだと雑菌が増え、頭皮環境が悪くなって乾燥しやすくなります。正しいドライヤーの使用方法を習慣づけることにより、頭皮の乾燥が防げますので意識して行いましょう。
頭皮の乾燥は様々なトラブルを起こしやすくなり、白髪や抜け毛、かゆみなどの年齢悩みが加速してしまいます。ご自分ができそうなケアからぜひはじめてみてくださいね。
(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)
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