乾燥で肌がごわつくと、化粧水が浸透しにくくなりがち。
何を塗っても肌になじむ感覚が得られず、乾燥が加速して悪循環に陥る方も多いのではないでしょうか。

コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、冬の間に蓄積した乾燥・ごわつきなどの、肌ダメージをリセットするためのスキンケア方法を紹介します。
乾燥でごわつく肌は角質ケアで浸透を促す

肌がごわつくときは、乾燥によって角層の水分が失われて硬くなっている状態です。さらに、角質肥厚も原因として考えられます。
乾燥や加齢によって肌のターンオーバーの周期が乱れると、本来は自然に剥がれ落ちるはずの古い角質が肌に残り、角層が分厚くなってしまいます。
肌のごわつきが進んでいくと化粧水が浸透しにくくなり、さらに、うるおい不足によって乾燥が進み、肌のコンディションもますます低下します。
乾燥による肌のごわつきを感じたら、角質ケアがおすすめです。酵素洗顔やピーリングジェルなどで古い角質を落とすと、肌が柔らかくなります。ごわつきが落ち着き、肌のコンディションを立て直しやすくなるでしょう。
角質ケアは効果を実感しやすいため繰り返したくなりますが、週に1回程度にとどめてください。積み重なった角質を剥がし落とすケアなので、むやみに繰り返すと肌の負担になります。
お風呂上がりは即「仮保湿」! 導入美容液&ミスト化粧水がおすすめ

角質ケアをした後の肌はデリケートなので、お手入れ後やお風呂上がりは迅速に保湿を行いましょう。顔の水分をやさしくおさえたら、取り急ぎ一つ目の保湿アイテムを使ってください。
おすすめは、導入美容液とミスト化粧水によるケアです。
洗顔後すぐの肌に使用する導入美容液を手にとり、肌を包み込むようにやさしくなじませていきます。そして、ミスト化粧水で顔全体にうるおいを与えてください。
この2ステップで洗顔後の乾燥を食い止められます。
ひとまず仮保湿として済ませておくと、ボディケアやドライヤーをじっくりしても顔の乾燥を防げます。何よりも先に仮保湿をする習慣をつけておくと、乾燥しにくい肌に近づけるでしょう。
しっとり化粧水&乳液・クリームで「じっくり保湿」

仮保湿後にほかのお手入れを済ませたら、保湿ケアをじっくりと行いましょう。仮保湿で与えた水分が飛び始めているので、この段階でもう一度化粧水を使用します。
2回目の化粧水は、とろみのあるテクスチャや高保湿タイプがおすすめです。手のひらに化粧水をとり、ハンドプレスでやさしくじっくりと浸透させるようになじませていきます。
2回の化粧水でたっぷりと水分を補ったら、乳液やクリームで閉じ込めましょう。乾燥がそれほど進んでいなければ、どちらか1つで問題ありません。
乾燥がかなり進んでいる場合は、乳液とクリームのW使いをするなど、肌のコンディションに応じて保湿具合を調整することが大切です。
角質ケアは多くても週に1回、仮保湿とじっくり保湿のお手入れは毎日続けていくと、水分をたっぷりと含んだ柔らかな肌に近づいていきます。肌のごわつきが気になったときに角質ケアを取り入れて立て直していくことで、冬の乾燥が気になりにくい肌をキープしやすくなるでしょう。保湿重視のお手入れで、理想の肌を目指してくださいね。
(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
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