2017春のメイクトレンドとして、1つのアイテムで2カラーがセットになっているものが多数発売されています。W使いでワンランプアックの立体感を叶えるアイテムで、今すぐ旬顔に変身してみてはいかがでしょうか? オススメのアイテムとメイク法を、コスメコンシェルジュ・美容ライターの筆者がご紹介します。
Wカラーが旬!オススメのメイク法
この春限定で、多くのWカラーアイテムが発売されています。抜け感のあるティントリップが主流であったこれまでの流れから、マットな質感のリップアイテムがトレンドとなる過程で、ワンランクアップした洗練された雰囲気をまとえるメイクがトレンドとなっているようです。1アイテムWカラーの1アイテムなら、手をかけたような仕上がりをすぐに得ることができ、使い方によって2パターンの異なる、品のよい旬顔に変身できます。
1.薄めのカラーを外側にすると、自然な血色感が生まれる
薄めのカラーを唇全体にのせます。
内側にポイントになる濃い目のカラーをのせて、指でぽんぽんとなじませると、自然に上気したようなじゅわんとした唇に。
※RMK フェイスポップ Wスティックグロス(RMK)04 グラムグリッター 使用
濃いめのカラーを外側にして、立体感を出す
2.濃い目のカラーを外側にのせ、薄めのカラーを中央にのせると立体感が生まれます。
トレンドのマットなリップの使用で、きちんと感を演出できます。よりフォーマルな印象づくりを目指すなら、リップライナーの併用がオススメ。
※ルージュ グラディエント – ニュールック スプリング 2017 限定(ディオール)755 RED 使用
オススメのアイテム
ルージュ グラディエント – ニュールック スプリング 2017 限定/ディオール
ソフトなスポンジチップでのせるマットな2色がセットに。ワンランクアップのグラデーションづくりが簡単にできます。マットでものびがよく潤うので、きちんと感を演出したいときにぴったりです。
(全3色 税抜価格4,200円)
ベビードール キッス&ブラッシュ デュオスティック/イヴ・サンローラン・ボーテ
のびのよいテクスチャーで、こちらもさらさらとしたマットな仕上がり。チークにもリップにも使えます。グラデーションづくりはもちろん、単色でそれぞれの表情を楽しんだり、上唇と下唇でバイカラーにしたり。自由に楽しむことができます。
(全5色 税抜価格5,200円)
RMK フェイスポップ Wスティックグロス/RMK
20周年を迎えるRMKがテーマカラーに選んだピンクのバリエーションを基調にした、Wカラーのグロス。ツヤ感がほどよく、自然な血色感のようなグラデーションづくりにぴったり。マットなリップには抵抗がある方、よりナチュラルな仕上がりを求める方にオススメ。ワンランクアップのすっぴんメイクが叶います。
(全4色 税抜価格3,800円)
このほか、ランコムから限定発売されたパリジャンリップ ルスティロは、発売まもなく売り切れてしまったほどの人気アイテムとなりました。注目されているWカラー使いのメイクで、今すぐ旬顔に変身してみてはいかがでしょうか。(美容ライター/コスメコンシェルジュ 斎藤明子)
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【参考】
※ルージュ グラディエント – ニュールック スプリング 2017 限定 – ディオール
※ベビードール キッス&ブラッシュ デュオスティック/イヴ・サンローラン・ボーテ
※RMK フェイスポップ Wスティックグロス – RMK