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眠らせちゃもったいない!大人キレイなスカーフ活用術3つ


パツワルド敬子

90年代ファッションのリバイバルに伴って、スカーフがファッションの注目アイテムになっています。30代・40代女性なら一枚ぐらい、クローゼットに眠らせているスカーフがありませんか? 今回は、大人女子的スカーフのアレンジをご紹介します。

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■お呼ばれにも対応!ニュアンス巻き

トップ画像のようにヘアターバンの用途で髪に巻けば、マンネリしがちな部屋着にも、変化をつけられます。急なお客様が来ても対応できそうですよね。お呼ばれの際には、髪に巻きつけながら結んだり、ロングヘアの三つ編みに編み込ませたりと、ヘアスタイルにスカーフを取り入れるだけで、普段着がお出かけ着にランクアップできます。耳元にビジューライクなアクセサリーを身につければ、髪型やフェイスライン、巻きつけたスカーフと相まって、上品な印象に。

 

■バッグの取っ手を華やかに

ノーブランドのバッグも、取手に「ツイリー」タイプのスカーフを巻くと、華やかになります。ツイリーとは、エルメスのガーデンバッグに付けられた、幅5センチ・長さ85センチほどの細長いスカーフのことです。新作も発表され続けているコレクターの多いスカーフで、定価21,000円ほど。 入手しやすい価格からファンも多いシリーズで、リボンを結んだときにできる形を絶妙に計算した柄が特徴的です。 ツイリーをバッグの取っ手に結ぶと、華やかな雰囲気に。エルメスのバッグでなくても、上品な印象になりますよ。

 

■大判スカーフに一工夫!

90年代のファッションは、70年代にインスパイアされているのも特徴的です。そこで今期にトライしたいのは、大判ストールを肩から掛けてボヘミアン調に使ったり、左右の端と端を結んで輪っか型にして、スヌード風に巻くのもあり。

手持ちのファッションにスカーフを加えるだけで今風に! クローゼットの肥やしになっているスカーフを出して、ぜひトライしてみてくださいね。
(フリーランス編集ライター兼翻訳家・コラムニスト パツワルド敬子)

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