ようやく気温が落ち着きはじめてきたため、「ブーツ」を履きたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、気温の変動がある季節の変わり目は、いつからどんなものを履けばよいのか悩んでしまいますよね。
スタイリストの筆者が、40・50代がすべき「気温ごとにおすすめのブーツコーデ」をご紹介します。
■2023年秋冬最新!気温別「40・50代におすすめのブーツコーデ」
25度以上:ライトカラーのショートブーツで軽やかさを
(ソフトタッチローヒールブーツ/any FAM 税込価格7,000円)
まだ暑さを感じる25度以上の日でも取り入れてOKなブーツは、ショート丈のもの。ミディアム丈のボトムスと合わせて少し素肌をのぞかせるようにコーディネートすると、比較的涼しくも過ごせます。
また、ブーツ自体のカラーもライトなものをチョイスすると、さらに軽やかさを出せます。
ダークカラーのコーデの抜け感としても使えるので、季節が進んでも取り入れられるベージュやグレーなどのベーシックなものをぜひ選んでみてください。
20度前後:ショートブーツ+ロングボトムスで秋感を
(ショート ヒール ブーツ/23区 税込価格41,800円)
過ごしやすい20度前後の日にはショートブーツにロング丈のボトムスを合わせ、足の露出を抑えたコーデに。今シーズンは比較的ワイドめなボトムスにブーツを被せるように合わせるコーデがトレンドとなっています。
ヒールは太め、つま先は少しスクエアっぽくなっているものが今年らしく、きれいめとカジュアルのどちらにも合わせやすい優秀ブーツです。
20度を下回る:ロングブーツでトレンド感と暖かさをプラス
(ベルト ロング ブーツ/J.PRESS LADIES 税込価格39,930円)
本格的に涼しくなる20度以下の日には、ロングブーツを取り入れてトレンド感を。膝下丈のスカートにロングブーツを合わせて肌の見える隙間をなくすと、今っぽさをさらにアップグレードさせることができます。
ロングブーツは足に沿い過ぎず、ブカブカ過ぎず、指1本分くらいの余裕がある筒幅のものを選ぶと、細見え効果が高くなります。
秋口から冬まで長く使えて着回しも効く「ショートブーツ」と、トレンド感があり暖かさも叶える「ロングブーツ」は、どちらかをゲットしておけばこの秋冬を乗り越えることができるでしょう。ぜひ、足元コーデを楽しんでみてください!
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
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