まぶしい日差し、厳しい紫外線予防に役立つ、この季節必須のアイテム・サングラス。紫外線は目から吸収されるとも言われており、外に出る際にはシミ対策として必ず着用したいもの。どうせかけるなら、おしゃれでトレンド感のあるものを身につけたいもの。さらに自分にはどんなサングラスが似合うのかも知りたいところですよね。スタイリストの筆者より、今年トレンドと言われているサングラスの中から簡単に似合うものがわかる方法をご紹介します。
■2016年夏のトレンドサングラスの特徴って?
今年の夏、トレンドのサングラスの一番の特徴がフレームのカラー。目が透けて見えるような薄めカラーのレンズのサングラスが流行しています。さらに全体的にフレームは小さめ。あまりに大きすぎるサングラスは古臭い印象を与えてしまううえに、マダムっぽい見た目で老けて見える可能性も! 適度に小ぶりなものをチョイスするのが、今っぽいサングラスの選び方と言えます。
■サングラスは顔の形で似合うものが大体決まる!
サングラスの似合う・似合わないを決めるのは、ほとんどが顔の形。かけてみてしっくりくるものは、自分の顔の形と相性の良いもの。細かく分けるとわからなくなってしまいますので、大体の人が当てはまる「丸い顔」「丸くない顔」の2つの形に分けてご紹介します。
丸い顔の人が似合うサングラス
大きく分けて丸顔のタイプに分類される人が似合うのは、四角い形のスクウェア型と呼ばれるサングラス。なかでも今年らしいのが、丸みを帯びたタイプのスクウェア型。全体として角があるタイプのサングラスを選べば、まず間違いなく似合うはず。
面長・四角など丸顔以外の人が似合うサングラス
面長さんや三角形、四角形など、丸顔以外の角がある輪郭の人は、ラウンドタイプと呼ばれる丸い形のサングラスが似合います。女性らしさを演出できるフレームやテンプル(かける部分)が細めのタイプが、今年らしさのポイントです。
どんな顔の人にも似合う万能サングラス
それでも似合うものがよくわからない! という人は、ウェリントン型と呼ばれるサングラスを選んでみてください。いわゆる「レイバン型」と呼ばれるベーシックなフレームです。定番のトレンド感もあり、さらにどんな顔の人にも馴染んでくれる万能な形。迷ったらこちらをセレクトすれば間違いありません!
自分の顔の形と反する形のサングラスを選ぶのが、似合うものを見つける最大のポイント。メリハリのあるバランスが小顔効果にもつながります。しっくりくる相棒を見つけて、厳しい日差しの夏をおしゃれに快適に乗り切っていきましょう!
(スタイリスト/ライター 森田文菜)
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※ONWARD CROSSET