今日は朝から晩まで予定がいっぱいだから、長時間メイクをしっぱなし。でもメイク直しをするたびに粉っぽくなってなんだか老けて疲れて見えてしまう。
そんなお悩みを持つ女性も多いのではないでしょうか? 元国際線CAだった筆者が実践していた、メイク直しをしても粉っぽくならないベースメイクのテクニックをご紹介します。
■肌色を補正する下地でお肌を整える
シミやクマ、くすみなどのお悩みに合わせて肌色を補正してくれる下地を選ぶと、それだけでお肌がきれいに見えるので下地はとても大切です。
また、乾燥肌の方は保湿系、脂性肌の方は皮脂をコントロールしてくれる下地など肌質に合ったものを使ってメイクのノリや持ちを良くしておきます。
■ベースメイクはクッションファンデでツヤ肌に
ブラン エクスペール クッションコンパクトH/ランコム
簡単にベースメイクができる生クッションファンデーション。
厚塗り感が全くないのに、気になるところはしっかりカバーしてくれます。テカリとは違うツヤ肌で素肌感のある仕上がりです。
UV効果もあるので、日焼け止めを塗らなくても良いのも便利。テクニックいらずで簡単にベースメイクができるクッションファンデーションは時短メイクに◎です。
ついファンデーションが厚塗りになってしまう方にもおすすめです。
(レフィル SPF50+ PA+++ 全5色 税抜価格5,200円 ケース 税抜価格1,300円)
■メイク直しはルースパウダーをブラシで軽く
クリア ルーセントパウダー NA/エクセル
どんなベースメイクに重ねても、軽やかに仕上がる贅沢美容液が配合されたフェイスパウダー。
キメの細かいパウダーで、お肌への密着感も高く透明感のある肌に見せてくれます。
ブラシを使って軽く塗るだけで、メイクしてから長時間がたってもお肌が明るく見えるので、メイク直しにも便利です。つけすぎたなと思ってもブラシで落とすことができるのでテク要らず。
プチプラなのに優秀なパウダーです。
(全2色 20g 税抜価格2,100円)
■パウダーを重ねないでハイライトで透明感を出す
メイク崩れが気になるような場面では顔全体にパウダーを塗らないで、お肌のトーンに合わせた多色ハイライトをくすみが気になる目元などに重ねれば、粉っぽくならずに透明感のある肌を保てます。
長時間メイクをしている日は、なるべくパウダーを重ねないのがコツ。長い一日も透明感のある肌でいられれば気分もよいですよね!
メイクが崩れがちな季節にぜひ試してみて下さい。
(インターナショナルビューティライフプロデューサー MINAKO
元CA。CAならではの美容法、旅を楽しむ方法、海外での過ごし方など綺麗になりながら素敵で楽しい毎日を送るための情報を発信中。)
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