旅行や1日の中でも、シーンが変わればリップの色も変えたくなりますよね。そんな場面に備えて、ポーチの中に何本か口紅を入れている方も多いのではないでしょうか? でも気がついたら、予備の口紅はいつもポーチの底で、存在することさえも忘れていた、なんてことになりがちです。そんなことにならないよう、元キャビンアテンダント(CA)の筆者が、2つのリップアイテムで保湿もできて印象も変えることができる簡単技をご紹介します。
アイテム1
ディオール アディクト リップ グロウ/ディオール
唇の本来のトーンを引き出してくれるリップバーム、ほんのり色づきしっとりとした潤った唇をキープしてくれます。唇の色は人それぞれですが、スキントーンに合った血色にしてくれます。2色展開なので、肌トーンやお好みで選べるのも便利。ワイルドマンゴーとヘチマ由来成分が唇を保湿し保護してくれる、うるうる唇の必須アイテムです。
(全2色 税抜価格3,600円)
アイテム2
ルージュ ヴォリュプテ シャイン/イヴ・サンローラン
保湿力抜群でとろけるような塗り心地で、CAの使用率がダントツと言われる口紅です。6種類の美容オイルが全体の60%も配合されているのでなめらかなテクスチャー、そしてひと塗りでツヤがでて色持ちもいい口紅です。カラーも豊富で、有名なプロポーズさせるミルキーコーラルもこのシリーズ! WEB限定で名入れもしてくれるます。
(全28色 税抜価格4,100円)
おすすめ!3つのシーン別に2アイテムを使い分け
1.普段のメイクは口紅のみで
普段はイヴ・サンローラン ルージュ ヴォリュプテ シャインのお気に入り1アイテムで、口紅の色を楽しみます。筆者は昼間の便で働くときは口紅のみにしていました。アイメイクをきちんとしてもいいように、バランスのとれる色を選ぶと重宝します。
2.夜のお出かけにはふたつを重ね塗り
ちょっとリップメイクを強調したいときは、ふたつを重ね塗りします。筆者は、機内が暗くなる夜の便で、リップメイクをはっきりさせたかったので、この方法でちょっと濃い目にしていました。口紅を重ねたりしてお好みのリップメイクにすることが可能です。
3.ナチュラルメイクにしたい日はリップバームのみ
ナチュラルメイクのときは、唇がほんのり色づくリップバームのみがおすすめです。「アイメイクを強調したいから、口元はおとなしくしたい」というときにもおすすめです。筆者は滞在先では「リップバームだけ」でナチュラルメイクが定番でした。
口紅を変えれば、いろいろなパターンのリップメイクが楽しめます。ポーチの中もすっきりして荷物もコンパクトになるので、ぜひ2本で3シーンのリップメイクを楽しんでみて下さい!
(インターナショナルビューティライフプロデューサー MINAKO)
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【参考】
※ディオール アディクト リップ グロウ – ディオール
※ルージュ ヴォリュプテ シャイン – イヴ・サンローラン