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アラフォー必見!「イタくならない」アイシャドウの選び方

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

年齢を重ねると目尻のシワやまぶたのたるみ、クマなどエイジングサインが気になるもの。にも関わらず、20代の頃と同じようなアイシャドウを使用し、同じようなメイクをしている人は要注意! 今すぐ見直す必要があります。そこで、今回はアラフォーでもイタイ印象にならないアイシャドウの選び方をご紹介します。

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■アラフォーが意識すべき「アイシャドウの選び方」5つ

1.パールの粒子は細かいものを選ぶ

アラフォー女性にメイクする上で気をつけて欲しいのが、年齢にふさわしく、かつ、安っぽく見えないこと。そのためには、パール入りアイシャドウを選ぶ時、粒子の細かいものを選ぶことが大切です。上品な輝きを纏うことができるでしょう。

 

2.ラメ入りアイシャドウは避ける

光な加減で美しくきらめくラメ。好きな女性が多いと思います。しかし、アラフォー女性にはラメ入りのアイシャドウはおすすめできません。なぜなら、シワなどのエイジングサインを目立たせる恐れがあるから。できればラメ入りのアイシャドウは避け、どうしても楽しみたい時には単品で粒子の細かいものを仕上げに少量重ねる程度にするのがおすすめです。

 

3.フィット感がよく、よれないものを選ぶ

よれたり、ムラになったりすると、だらしのないイメージに。アイシャドウを選ぶ時は必ずタッチアップし、フィット感のよく、のびのいいアイシャドウを選びましょう。

 

4.保湿力が高く、ツヤ感のあるものを選ぶ

目元は皮膚が薄く、特に乾燥しやすい部分。保湿力が高く、ツヤ感のあるアイシャドウを選ぶことで美しい仕上がりを1日中キープしましょう。

 

5.肌馴染みのいい暖色系の色を選ぶ

時にくすみの気になるアラフォー世代は、寒色系のアイシャドウを使うと顔色が悪く見える恐れがあります。そこで、おすすめなのが肌馴染みのいい暖色系のアイシャドウ。特にベージュからブラウンまでのグラデーションを作れるパレットタイプのアイシャドウを所持しておくと重宝しますよ。

 

6.パレットタイプなら「自然なグラデーション」を意識

メイクテクニックやセンスも影響するアイメイク。単品を自分で組み合わせて使うのは、難易度が高いといえます。そこで、淡色から濃色まで3、4色含まれているパレットタイプを使用するのが便利。テクニック不要で立体的な目元が完成しますよ。

この他、アイシャドウの仕上がりやモチをよくするためには、アイシャドウベースを使用することもおすすめです。工夫を加え、年齢を意識しながら、今の自分に似合うメイクを楽しまれてはいかがでしょうか。
(アンチエイジングアドバイザー  遠藤幸子)

【参考】
※中野明海著(2014)『可愛い大人の美容塾』(宝島社)
※佐伯チズ著(2004)『佐伯チズメソッド 肌の愛し方 育て方』(講談社α文庫)

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