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プロ直伝!「たるみ・乾燥毛穴」ケア方法とチークの入れ方&選び方

トータルビジュアルプロデューサー
MANAMI

普段、筆者はメイク現場では、その日のモデルさんや芸能人の方の肌悩みをお伺いし、改善しながらメイクをしています。メイクで改善できることもありますし、それ以前のスキンケアを見直すだけでもかなり変わってきます。

プロ直伝!「たるみ・乾燥毛穴」ケア方法とチークの入れ方&選び方

そんな中、いただくお悩み堂々の第一位はズバリ、「毛穴」。ただ、毛穴とひとくちに言っても、乾燥・皮脂・汚れなどの原因がなんなのかによって対策も変わってきます。原因を知らないと対策も改善方法もわからないままなのでどんどん悪化してしまうんです。

トータルビジュアルプロデューサーの筆者が、「乾燥」による毛穴の対策方法をご紹介します。

■まずは「毛穴開き」のタイプをチェック!

頬のお肌を手のひらでこめかみ側に持ち上げてみましょう。この動作で毛穴がなくなるようなら、あなたの毛穴開きは、ドライ肌・たるみが原因です。

■メイクの前に!毛穴対策のケア2つ

毛穴をカモフラージュ!「マッサージ保湿」

(1)お顔をマッサージしましょう。リフトアップ効果だけではなく、その後のローションの吸い込みも良くなります。
(2)肌を保湿するために、ローションをしっかりと2〜3回重ねづけをしてから、シートマスクをつけます。
そうすると、肌がふっくらし、毛穴が目立たなくなります。

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毛穴が目立ってきたときの「応急処置ケア」

(1)口角の横あたりに手のひらの付け根を置きます。
(2)そのまま手のひらの付け根を頬骨の下から上にひっかけるように頬の肉を集めます。
(3)上げたまま10秒キープします。
この動作をすると、少しの間頬がリフトアップできるので、たるみによる毛穴開きには有効です。

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■毛穴が気になる日のチークの選び方

メイクをするときは、チークはパウダータイプでパール感のないものを選びましょう。ミネラルタイプだとさらに良いですね。
パール感はツヤっぽくは見せてくれますが、肌のアラを目立たせてしまいますし、クリームチークはつけっぱなしだと「毛穴落ち」という現象が起きてしまいます。

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クリームチークを使いたいときには

クリームチークを使いたい場合には、後にパウダータイプのチークを少しのせるか、フェイスパウダーを下から上に向かって入れるようにすると毛穴をカバーでき、桃のようなふわっとした肌が演出できます。

いかがでしたか? スキンケアやチーク選びなど、どれも今すぐ試せるものばかり。ぜひ試してみてくださいね。

(トータルビジュアルプロデューサー・メイクアップアーティスト MANAMI
海外を拠点にモデルをし、引退後はメイクアップアーティストに転身。帰国後はモデルの経験を活かしミスコンやモデルへのウォーキングもはじめ、「見た目全てに関する」プロデュースを手がけるように。著書「メイクの超基本テクニック」。雑誌クロワッサンでも連載中。)

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