女性たちの永遠の憧れ、オードリー・ヘプバーン。彼女の着こなしは、例え長い時間を隔てても色褪せることなく、洗練されたスタイルを輝き放っていますよね。トレンドはいわば有効期限つきの消耗品。アラサーも後半に近づいたならば、やはり誰が見ても素敵と思えるようなコーディネートを考えたいもの。そこで今回は、オードリーがこよなく愛した「王道アイテム」を4つご紹介します。
■バツグンの清潔感「白シャツ」
オードリースタイルと言って真っ先に思いつくのが白シャツ。「ローマの休日」で着ている大きな襟がついた白シャツは、まさにオードリーの代名詞。バツグンの清潔感と程よい女らしさを兼ね備えるため、季節問わず着回せるアイテムのひとつでもあります。この秋は、襟を大きく後ろに下げてゆるく着こなすのがGOOD。
■スッキリ細身効果「黒のクロップドパンツ」
痩せていることにコンプレックスを持っていたというオードリー。しかし、それを象徴するような黒のクロップドパンツは、「細身は美しい」という価値観を世界中へ行きわたらせました。フォーマルにもカジュアルにも使える優秀アイテムなので、自分に合った形を一枚は持っておきたいですね。
■存在感光る「帽子」
秋冬のオードリースタイルを作るのに欠かせないのは帽子です。季節に合わせて様々な形の帽子をコーディネートしていたオードリーですが、今年の秋に取り入れるならやっぱり、つばが長めのエレガントタイプ。色が単調になりやすい時期なので、帽子をアクセントに使うとより個性が光ります。
■華奢感を出す「フラットシューズ」
バレエを習っていたオードリーは、普段でもフラットシューズを愛用していました。そのためか、オードリーがハイヒールを履いている姿は見たことがありません。ヒールは少し媚びたイメージを作るので、デートでは上品なフラットシューズをさらりと履いてみて。印象アップ間違いなし!
こうした「王道アイテム」は、何年経っても男女問わず愛され続けるもの。オードリーのスタイルを見れば一目瞭然ですよね。今年の秋のマストアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)
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