季節が春になり、桜が花開き、心が華やいでくると、女性らしさを感じるピンクメイクに惹かれる方も多いでしょう。マスクで顔の大半が隠れることが増えたからこそ、目元を中心としたメイクは印象を左右します。
美容ライターの筆者が、春に使いたい若見えする大人のピンクメイクアイテムと、ピンクメイクのテクニックをご紹介します。
■ピンクメイクをとり入れると若見えする理由
ピンクはとても女性らしく、まとうと自分自身もときめく色です。上手にメイクにとり入れることで周りからも血色が良く見え、若々しい印象を与えることができます。
また、肌のたるみやシミ、くすみなどを解消することで若見えにつながり、美肌効果も期待できます。
■アイメイクはやさしげなピンクベージュを
ピンクベージュを使用することで、大人のやさしさを表現することができます。
発色の良いピンクだと子どもっぽくて浮いてしまいがちですが、ほどよく肌に馴染むピンクベージュをセレクトすることで、洗練された印象を与えることができます。
ブラシひと塗りシャドウN 12 ピンク系/オーブ
こちらのアイシャドウは、簡単にグラデーションが作りやすいのが特長です。パレット中央のカラーをブラシに2〜3度往復させてピンクとブラウンをなじませることで、ナチュラルなピンクアイが完成します。
肌に溶け込むピンクベージュで、やわらかい上品な目元を演出することができます。
(税込価格4,070円)
■ピンクのアイラインでナチュラルに華やかに
アイラインにピンクをチョイスすることもおすすめです。大人可愛く、個性的な目元を作ることができます。
ニュアンスリキッドアイライナー 10 ピンクブラウン/セザンヌ
こちらのリキッドアイライナーはとても描きやすく、発色もきれいです。理想の目元を作ることができます。
ピンクのアイラインというと派手に感じるかもしれませんが、ピンクブラウンを選ぶことで、ナチュラルでありながら華やかな目元が完成します。
(税込価格715円)
■眉にもピンクを使用してあたたかみをプラス
眉にもふわっとピンクをのせることで、人と違った個性をさりげなく演出することができます。
眉の形を整えてからブラウンをのせ、その後にピンクをのせると、あたたかみのある眉が完成します。
アイブロウパウダー aurora pink/フーミー
こちらのアイテムはブラウンもピンクも入っているので、若見え眉が作りやすいです。くすみがちな大人の肌も、トレンドのピンクを眉に仕込むことで若見えを叶えます。
写真のように眉とまぶたをブラウンにした場合、やはりどこか重く老け見えしてしまいます。
こちらの写真のようにピンクを馴染ませることで、一気に春らしくなり、やわらかさとあたたかみが加わります。
(税込価格1,980円)
■チークはしっとりめのテクスチャーで上品なツヤを
40代以降の女性は、ツヤ肌を作ることが若見えのカギとなります。チークもなめらかなツヤが出るものを選び、しっとりした肌を作りましょう。
ビオモイスチュアチーク 04 チアフル/エムアイエムシー
発色が美しく、華やかな血色感の出るアイテムです。大人のツヤ肌を叶えてくれます。
ブラシにチークをとったら、手の甲に一度のせてから顔に塗ります。頰の中心から広範囲に円を描くようにのせると、血色感が出て、若見えメイクに仕上げることができます。
(税込価格4,180円)
春だからこそ楽しみたい、大人のピンクメイクをご紹介しました。ご紹介したメイクをワンポイントでとり入れても良いですし、組み合わせてとり入れても良いでしょう。ぜひ、大人のピンクメイクを楽しんでください。
(美容ライター 鈴木 ミカ)
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【参考】
※ブラシひと塗りシャドウN 12 ピンク系 – オーブ
※ニュアンスリキッドアイライナー 10 ピンクブラウン – セザンヌ
※アイブロウパウダー aurora pink – フーミー
※ビオモイスチュアチーク 04 チアフル – エムアイエムシー