色とりどりのリップアイテムが目に鮮やかなこの春。とろけるような艶のある抜け感とともに、しっかりと色を感じさせるニュアンスがトレンドです。その条件を1本で同時に楽しめる口紅も人気ですが、2色使い、または2つの質感違いで旬のリップメイクを楽しむ方法もいいですね。コスメコンシェルジュであり美容ライターの筆者が、血色リップのメイク手順とオススメアイテムをご紹介します。
■セミマットリップをベースに、リキッドグロスをのせる
ペンシルタイプの口紅をベースに、上から色を感じさせるリキッドルージュをのせると内側から色づいたようなじゅわんとした旬の質感になります。
バーム ステイン 60 ラバブル/レブロン
スルスル塗れて、セミマットな質感ながら乾燥しないペンシルタイプの口紅。60は自然なピンクで、ベースカラーにぴったり。
(全8色 税抜価格1,200円)
THREE シマリング リップジャム/THREE
グロスで血色感を操るなら、カラーはナチュラルなコーラルピンクの04がオススメです。
(全20色 税抜価格3,000円)
ピンク系のベースにあわせるなら、“THREEサクライズム コレクション”の限定色のS02で鮮やかに!
【メイク手順】
1.ベースとしてペンシルタイプの口紅を塗る。
2.唇の中央(画像点線)にとろけるような質感のリキッドルージュをちょこんとのせる。
■中央に濃いめの口紅をのせ、あとから唇全体にグロスをのせる
時短で立体感と存在感のある唇メイクがかないます!
クリーミーシャインルージュ/インテグレート グレイシィ
プチプラながら高品質で、とろけるように唇にフィットします。ローズ51、ピンク51は春の新色! ポイントに効かせるカラーに。
(全12色 税抜価格900円)
ヴィセ リップボリュームエッセンス/コーセー
唇全体にのせると、まるでエッセンスを注入したようにボリューミーな唇に。ピンクタイプが血色メイクにぴったり。
(全2色 ノープリントプライス)
【メイク手順】
1.濃いめの口紅を点線部分に指でポンポンとのせる。
2.うすいピンクやベージュのグロスを唇全体に塗る。
■2つの色を持つアイテムで、リップメイクに変化をつけて!
2つのカラーや質感を持つアイテムなら、旬の唇がテクニックいらずで手軽に作れて便利です!
デュアルカラールージュ/マキアージュ
唇全体に塗る「光ぼかしコンシーラーカラー(淡い色)」と、重ね使いする「血色感カラー(濃い色)」が、1本のルージュに!
(限定全5色 税込価格2,700円)
内側から色づいたような女性らしい印象のメークは、30代・40代のつやプラ世代にこそオススメです。春のファッションとともに楽しまれてみてはいかがでしょうか?
(美容ライター/コスメコンシェルジュ 斎藤明子)
【関連記事】
・プロ直伝!「30代・40代におすすめチーク」3選&色の選び方
【参考】
※バーム ステイン – レブロン
※THREE シマリング リップジャム – THREE
※THREE 2016 SEASON コレクション SAKURAISM – THREE
※クリーミーシャインルージュ – インテグレート グレイシィ
※ヴィセ リップボリュームエッセンス – ヴィセ
※ヴィセ リップボリュームエッセンス – コーセー
※デュアルカラールージュ – マキアージュ