今年はカラーメイクの流行もあり、様々な形状のメイクアイテムが発売されています。シアーな印象のアイメイクが主流となるなかで、目の印象がぼやっとしてしまう、これまでのメイクよりも目が小さく見えてしまうと感じている方もいるかもしれません。今回は美容ライターの筆者が、シアーなカラーをのせると印象が弱くなってしまうとお悩みの一重の方、奥二重の方にオススメのクレヨンタイプのアイカラーとそのメイク法をご紹介します。
■一重・奥二重さんにクレヨンアイカラーがおすすめの理由2つ
奥二重や一重の目を太いラインで目を囲むと、目が小さく見える
トレンドでもあるパステルのシアーなカラーをまぶたにのせると、目が腫れぼったく見えてしまうと感じたことはありませんか? 日本人に最も多いと言われる奥二重や一重の方は、太いラインで目を囲むと、かえって目が小さく見えてしまうという悪循環もあり、カラーメイクにリキッドアイラインという組み合わせは、あまりオススメできません。
クレヨンタイプなら、簡単に濃淡を調整できる
そこで出番なのが、にわかにブームとなりつつあるクレヨンタイプのアイカラーです。簡単に濃淡を調整できるので、グラデーションのありなしも思いのまま! ぼかせばまぶた全体に使用でき、ライン使いにも使えます。色持ちもよく、乾燥しにくいことから、日常使いからパーティーメイクまで幅広く応用できるオススメアイテムです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
■自由な発想でメイクを楽しめるクレヨンアイカラー3選
クレヨン アイカラー/ヴィセ
ツヤのある発色で、トレンド感のある目元を演出。ぼかしやすく発色もいいので、ライン使いしやすいのもポイントです。ウォータープルーフタイプ。
(全6色 ノープリントプライス)
クレヨンカラーアイズ/RMK
キレイ色のパステルカラーながら、発色を調整できるので応用メイクにもぴったり。モードなブラックやシルバーは、締め色やアイランとしても使えて便利です。ウォータープルーフタイプ。
(全5色 税抜価格2,800円 ※数量限定)
ドローイング クレヨン/shu uemura
なめらかな描き心地に、美容家にも愛用者の多いアイテム。カラー展開が多いので、さまざまな色使いを楽しみたい方に。
(全8色 税抜価格2,800円)
■一重の方、奥二重の方にオススメのクレヨンアイカラーの使い方
1. 5mmほど繰り出してまぶたにカラーを直接塗ります。
2. 指でぼかします。
3. 目の際にもう一度カラーをのせます。優しいタッチでのせるのがちょうどよい発色にするコツ。
目を大きくキュートに見せたいとき
3.の行程で黒目の上(A部分)に、色をのせます。
スタイリッシュな目元に見せたいとき
3.の行程で目じり1/3(B部分)に、色をのせます。
クレヨンアイカラーは、荷物にならず持ち運びも便利ですよね。お化粧直しにもぴったりですので、ぜひ、いろいろな使い方を楽しんでみてくださいね。
(美容ライター/コスメコンシェルジュ 斎藤明子)
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【参考】
※クレヨンアイカラー – ヴィセ
※商品情報 ヴィセ クレヨンアイカラー – コーセー
※クレヨンカラーアイズ – RMK
※ドローイング クレヨン – shu uemura