ユニクロ・GU・ZARA・H&M・PLST・無印良品など、手に取りやすい価格ながらコストパフォーマンスの高いブランドが勢揃いの昨今。進化したコスパブランド服はスタイルの幅も広く、意外とあなどれません。30代・40代の大人女性の中には敬遠している方もいるかもしれませんが、実は取り入れ方のコツをおさえれば、プチプラ服でも高見えも可能! つやプラの人気記事から、そのポイントをまとめてご紹介します。
■高見え&着ヤセするカラーを選ぶ
気になる商品や話題になっているアイテム、安いからといって自分な好きな色を選んでしまいがちですよね。特にTシャツやニット、デニムなど身体のラインがわかりやすいアイテムの場合、絶対に濃いめの色を選ぶようにしましょう! 濃いめの色はそれだけで重厚感を与え、高見えする効果があるんですが、大人女性の場合は着痩せもしたいのが本音。という訳で高見え&着痩せの両方を叶えてくれる濃いめカラー選びが鉄則です。
■大人女性が選ぶべき「素材感」って?
細かいことですが、素材によっても高見え度が変わってくるコスパブランド服。もっとも大人女性に似合い高見えする素材は、若干の光沢が感じられる素材。ガサッとした質感より、ツルッとした質感。光に当てた時にツヤ感がある素材を選ぶと成功します。
■柄物には注意が必要!
パッと目がいってしまうチェックをはじめとする柄物ですが、実は要注意アイテム。特に大人女性の場合、幼く見えてしまったり、若作りに見えたりする危険があるんです。 なるべく無地のアイテムを選びたいところですが、どうしても欲しい場合は、こちらも濃いめカラーの柄物を選んでください。秋冬に多いチェックのアイテムならば、赤ベースよりは黒やネイビーベースのものを選ぶべき。ベースの色が濃いめなら多少の赤や緑は入っていても大丈夫ですよ。
■基本です!「シワあり」で着るのは絶対NG
プチプラ服に限った話ではない基本的なお話ですが、シワくちゃのまま洋服を着てしまうと、疲れきって見えるうえ安っぽさが際立ってしまいます。シャツやカットソーなど、しわがつきやすいものにはアイロンをかけて、シワをなるべく残さないよう、ハンガーにかけて保管しましょう。
■チープ感を払拭する「プラスワン」のアイテム術
プチプラアイテムには、それ1着のみで着てしまうとチープさが現れてしまう場合も。そんな時は、アイテムを重ね着して立体感を出すことで払拭されることも。涼しいシーズンであれば、カーディガンの下にシャツを重ね着したり、薄手のニットを腰に巻いたりと、いくつかのアイテムを組み合わせるのがポイントです。
「シャツ」に重ねるなら
これはシャツの選び方のコツですが、「柄入り」を選ぶと高見えします。ワンアイテム重ねるならカーディガンのインナーとしてシャツを活用し、袖や襟を出すと、こなれて見えますよ。
「ボトムス」に重ねるなら
シンプルにそのまま着こなすと、味気なくなります。ポイントや色のついたベルトなどで、アクセントをつけると、オシャレ度がアップします。
「ワンピース」に重ねるなら
ワンピースもそのまま着るだけでなく、ぜひ上質なアクセサリーや小物と組み合わせてみてください。
■上質小物を1点取り入れ、ハイカジュアルに
ファストファッションやプチプラ服は、カジュアルアイテムが多めです。「カジュアルすぎ?」と思ったときは、靴やバッグなど、小物に上質なものを取り入れて、コーディネートを格上げしちゃいましょう。1点投入するだけでも、大人っぽく仕上がりますよ。
ファストファッションやプチプラアイテムも、上手に取り入れれば素敵なコーディネートに仕上がります。ひと工夫して着こなしてみてくださいね。
(つやプラ編集部)
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