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バレンタインにはこれ!「チョコレート」によく合うお酒4選

台湾料理研究家
小河 知惠子

バレンタインデーには、好意のある相手だけでなく、日ごろからお世話になっている人などにもチョコレートを贈ります。でも、なかにはチョコレートだけでは味気ないという方や、みんなと同じものはあげたくないと思っている方もいるでしょう。そんなときにお酒などを添えると、いっそう喜ばれるかもしれません。今回は、料理研究家に筆者が、「チョコレートによく合うお酒」をご紹介します。

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■1:ビターテイストが「ビール」の苦みにも合う

ビールは揚げものなどの、油の多いおつまみと相性がいいですね。チョコレートも油が多い食べものです。食べて口にまったりとした甘さが広がったときに、ビールを飲むとスッキリ。爽快感がクセになります。ビターチョコレートであれば、苦みがビールとも合いますね。

■2:甘いものには甘口の、ビターには辛口の「ワイン」を

ワインは、同じ風味を持つ料理と相性がいいといわれています。さっぱりとした味には軽いもの、こってりとした味には重めといった具合です。それにのっとって選ぶなら、甘いチョコレートには甘口を、ビターなものには辛口を合わせるといいでしょう。

■3:苦みや香りが似ている「ウイスキー」も

チョコレートとウイスキーは、苦みや香りなど共通点が多いといわれています。ですから、一緒に口に入れても違和感はなく、相性もいいと感じます。チョコレートを食べて、口のなかにほんのり風味が残っているところにウイスキーを含むと、鼻に抜けていく香りとともに豊かな余韻が楽しめます。

■4:「日本酒」のスッキリとした甘さもよく合う

チョコレートは日本酒との相性もいいものです。ウイスキーボンボンがあるように、日本酒入りのチョコレートもあるほど。日本酒の品のいいスッキリとした甘さが、コクのあるチョコレートの味を引き立てます。

いかがでしたか? お酒好きな人はあまり甘いものを受けつけないと、昔はいわれていましたが、最近ではそんな話も聞かなくなりました。偏見を捨てて試してみれば、意外にいけると感じるはず。ぜひ、お勧めしてみてください。
(料理研究家 オガワチエコ)

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