2017年08月09日

冷感効果でほてり対策！持ち歩きに◎な日焼け止め3選

薬剤師
花田真理

外出時に日焼け止めを持ち歩いていますか？　日焼け止めは「こまめに塗り直すこと」が大切です。

真夏の炎天下では日焼け止めが落ちやすいだけでなく、肌に熱がこもりがち。そんな時は、冷感効果のある日焼け止めを使用してみましょう。
今回は、冷感効果がある日焼け止めの中から、筆者が使用して良かったものを3つピックアップしてご紹介します。

■冷感効果でリフレッシュ！おすすめ日焼け止め3選

熱中対策ひんやり日焼け止め/桐灰

-5℃の泡スプレーがパチパチと肌の上ではじけて、肌を冷やしながら塗ることができる日焼け止めです。日焼け止め効果は国内認可最高レベルのSPF50＋ PA＋＋＋＋なので、夏の強い日差しから肌をしっかりと守ります。

また、白く残らない透明タイプなので、手の届きにくいところにも安心して塗れます。
スプレーするとサマーシトラスの爽やかな香りが広がり、リフレッシュ効果も期待できますよ。
（50g　SPF50＋ PA＋＋＋＋　税抜参考価格780円）

ニベアSUN スーパーウォータージェルエクストラクール/ニベア

スプレーした瞬間、-5℃のジェルが暑くほてった肌をひんやりさせてくれる爽快感のある使い心地が特徴です。
スプレーするとジェルに変化することで肌にムラなく広げられるので、塗り残しをしにくい仕様となっています。

また、強い紫外線によって乾燥しがちな夏の肌を潤すホホバオイルが配合されているので、夏でも乾燥するという方も使用しやすい日焼け止め。
また、石けんで落ちる処方になっているため、落とす時の肌の負担も少ないです。

（80g　SPF50＋ PA＋＋＋　ノープリントプライス）

スポーツビューティ UVウェアジェルスプレー/コーセー

太陽の下でスポーツをする人に向けて作られたスポーツビューティシリーズは、汗をかいても「落ちない」、身体の動きに「ヨレない」、まるでスポーツウエアのように肌にフィットする「プロテクトウェア」を採用しています。

全身をクールに心地よく包み込みながら、過酷な紫外線から肌を守りぬきます。顔、髪、身体に使用できるのはもちろん、メイクの上からも使えるので、日中の塗りなおしにも便利です。
逆さでもスプレーできるボトルを採用しており、手の届きにくいところまでもしっかりと日焼け対策ができます。
サラサラパウダーが配合されているので、さらっとした仕上がりが好みの方に向いています。

（70g　SPF50＋ PA＋＋＋＋　ノープリントプライス）

いかがでしたか？　スプレータイプは塗り直しに適した日焼け止めです。
外出時は肌が火照りやすいので、冷感効果のある日焼け止めで同時にケアも行ってしまいましょう。

（薬剤師／抗糖化美容研究家花田　真理）

【参考】
※熱中対策ひんやり日焼け止め – 桐灰

※ニベアSUN スーパーウォータージェルエクストラクール – ニベア

※スポーツビューティ UVウェアジェルスプレー – コーセー

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