つやプラ

つやっときらめく美をプラス

朝の冷えとりに。「温活ベジスープ」レシピ2つ

ベジ活アドバイザー
生井理恵

日中のあたたかさとうって変わって、寒さを感じる朝も多くなってきました。

朝は1番体温が低い時間帯です。冷え対策として、体温以上のものを食べたりするのは有効なことだそうです。

朝の冷えとりに。「温活ベジスープ」レシピ2つ

ベジ活アドバイザーの筆者が、朝の冷えとりにおすすめの簡単ベジスープを2選ご紹介します。

そのままでも栄養価の高いトマトジュースや豆乳などを活用して、簡単に完成します。忙しい朝にぴったりなので、ぜひお試しくださいね。

(1)準備1分!ミネストローネスープ

トマトジュースに多く含まれている「リコピン」は、最近の研究で吸収率が最も高い時間帯はということがわかっています。加熱によっても吸収率は高まるので、スープにすることでより有用成分をとりいれることができます。

市販のカット野菜とソーセージを入れたら、簡単ミネストローネスープの完成です。準備1分でできるので、忙しい朝に活用してみてはいかがでしょうか。

材料(1人分)

・カット野菜 2分の1袋

・ソーセージ 1〜2本(キッチンバサミなどで食べやすい大きさに切っておく)

・トマトジュース

・水 150ml

・顆粒コンソメ 小さじ2

作り方

全ての材料を鍋に入れ、加熱したら完成です。

(2)レンジで3分!ダイエット中でも安心な豆乳キノコスープ

大豆の栄養がぎゅっと詰まった豆乳に含まれる「大豆たんぱく」は、体内での吸収・分解に時間がかかるため、満腹感を得やすくダイエットのサポートとしても優秀です。

食物繊維が豊富なキノコ類は食べ応えも抜群です。菓子パンなどと違ってよく噛まないと飲み込めないので、咀嚼回数UPも見込めますね。

よく噛むことは満腹中枢を刺激して暴飲暴食予防にも有効と考えられています。脳にある神経「ヒスタミン」という物質が食欲を抑制して、エネルギーを消費させるといわれていますが、この「ヒスタミン」は噛むことで活性化します。

「朝ご飯をとると内臓脂肪がたまりにくい」というデータもあるので、冷え改善もかねたスープを食べましょう。

材料(1人分)

・しめじ 3分の1パック〜2分の1パック(お好みで加減)

・豆乳、水 各100ml

・顆粒鶏がらスープの素 小さじ1

・塩、コショウ 適宜

作り方

(1)しめじは小房にわけます。

(2)耐熱容器(電子レンジOKのカップでもよい)に全ての材料を入れ、600Wの電子レンジで3分加熱したら完成です。最後に塩、コショウで味を整えてお召し上がりください。

ご紹介したスープを食べて、寒い朝も身体をあたためてくださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵)

 

【関連記事】
なぜ痩せない?管理栄養士が教えるファスティングの落とし穴
今年こそ食べてキレイに!美容家が40歳から始めたこと3つ
カルディで買える!食べてキレイになれる「おやつ」3つ
「夜納豆」でダイエット!糖質制限もできる納豆レシピ4つ

【参考】
知っておきたい体温の話 – テルモ体温研究所

「冷え」への対処は、原因を突き止めることから始まる – オムロン

オススメは朝or夜?トマトの栄養リコピンを効率良く摂る方法 – カゴメ

豆乳の栄養成分 – 日本豆乳協会

噛むことの効用 ひみこの歯がいーぜ – 8020推進財団

「朝食抜きや、遅い夕食は太りやすい」って、本当!? – 花王

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

メイク・ファッションの最新記事はこちら