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具材チェンジでアンチエイジング!「エッグスラット」アレンジレシピ3つ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

人気急上昇中の「エッグスラット」。保存ビンにマッシュポテトを入れ、生卵を割って湯せんするだけ、という手軽なのに見た目もおしゃれで栄養バッチリの朝食は、ロサンゼルスのセレブに人気なのだとか。マッシュポテトを違う具材に変え、アンチエイジングなエッグスラットを作ってみましょう!

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■アンチエイジングなエッグスラットレシピ3つ

●基本の作り方

1. ジャガイモを蒸し、柔らかくなったら皮を剥きます。牛乳とバターを加えて滑らかになるまで混ぜ合わせ、塩・コショウでお好みの味をつけます。
2. マッシュポテトを耐熱容器に入れ、その上に生卵を割り入れます。
3. 鍋の内側にタオルを敷き、その上にビンをのせ、卵が隠れるくらいまで水を入れます。卵が半熟になるまで20分程度、湯せんして出来上がり!(ラップで蓋をして湯煎すると、早く出来上がります)

 

(1)女性ホルモンUPに!大豆のエッグスラット

細かく切ったジャガイモ、蒸し大豆(水煮でもOK)を鍋に入れ、かぶる程度に豆乳を加えジャガイモが柔らかくなるまで煮て潰しなめらかにして、塩・コショウで味を調えます。大豆と豆乳で、大豆イソフラボンたっぷりのエッグスラットの出来上がり!

 

(2)身体サビ予防に!アボカドのエッグスラット

アボカド1個にレモン1/2個を絞ってミキサーにかけ、なめらかに。蒸して潰したジャガイモと混ぜ合わせ、塩で味を調えます。アボカドは、抗酸化ビタミン「ビタミンE」、エネルギーを作り出す「コエンザイムQ10」、肝臓の解毒作用を高める「グルタチオン」が含まれ、身体を活性酸素のダメージや疲労から守ります。

 

(3)便秘予防に!オートミールのエッグスラット

細かく切ったジャガイモとオートミールと鍋に入れ、牛乳で煮てなめらかになったら、塩・コショウで味を調えます。オートミールは、水溶性食物繊維の豊富な穀物。水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌のエサになるだけでなく、老廃物や毒素をキャッチし排出します。

朝食は体内時計をリセットするための大切な儀式。「タンパク質+炭水化物」の組み合わせが、体内時計のリセットに一番効果的と判明しているそうですから、エッグスラットを食べて代謝モードに切り替え、太りにくい身体を作りたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

【関連記事】
「食後1杯」でお腹周りスッキリ!美味しいビネガードリンクレシピ3つ

【参考】
成分情報 グルタチオン – わかさ生活
成分情報 コエンザイムQ10 – わかさ生活
※「時間ダイエット手帳」でやせる! – 日経ヘルス(2015年2月号)

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