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新米と食べたい!ごはんソムリエが選ぶ「絶品お供」3つ

お米・雑穀マイスター
澁谷梨絵

10月に入り、米どころの新米が次々とお店に並ぶようになってきました。瑞々しくツヤのある新米時期にこそ、この時期にオススメのごはんのお供と一緒に美味しいご飯をたくさん味わっていただきたいもの。お米マイスターが全国各地から見つけたオススメのごはんのお供と一緒に、ぜひ新米ごはんをお楽しみください!

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■新米とは

 新米とは、生産された年(今年で言うと27年)の12月31日までに精米され、包装されたお米を言います。お米屋さんでは、同一産地・同一品種のお米が新たに収穫された時点で新米と呼び、前年のお米を古米と呼んでいます。

 

■新米に合うオススメのごはんのお供

●たむらや(群馬)味噌漬のふりかけ

しっかりとした濃い味のおかずで、旨みも強いので、さっぱりとした食感の「あきたこまち」や「ひとめぼれ」などのお米に合わせると美味! 瑞々しいツヤのある食感で、おかずの味を引き立てまろやかにします。

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●飛騨高山の赤カブ漬け「めしどろぼ漬」

新米の瑞々しさと赤カブのしゃきしゃき食感、酸味が相まって、どんどんご飯がすすみます。鮮度の高い新米時期は、お米を主役に味わってほしいので、主張し過ぎない「めしどろぼ漬」はちょっと控えめなおかずとして最適。お茶漬けにしてもサラリと食べやすいです。「山形県産つや姫」や「飛騨高山産こしひかり」と合わせて食べるとオススメ。

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●錦高倉屋(京都)樽だし白菜糠漬

昔ながらの製法で丁寧に作られる、シンプルながらもお米の味を最も引き立ててくれるおかずで、粘り、甘み、ツヤ、瑞々しさが非常に強い白飯で、しっかり味わって頂きたい一品。白飯で食べても存在感のある「京都府京丹後こしひかり」や「新潟産こしひかり」などのお米と合わせるのがオススメ。

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瑞々しさとつやが特徴的な新米時期は、ごはんの味を引き立ててくれるおかずがオススメ。ぜひ新米のこの時期に美味しいおかずと共に、日本人の主食であるご飯を贅沢に味わってみては。
(5ツ星お米マイスター/ごはんソムリエ 澁谷梨絵)

【関連記事】
お米屋さんが伝授!「酵素玄米」の効果と絶品炊き方レシピ

【参考】
みそ漬ふりかけ – たむらや
めしどろぼ漬 – 飛騨の漬物 うら田
白菜の糠漬 – 京つけもの 錦・高倉屋

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