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40•50代がデニムで着痩せするには?選ぶべきシルエット&カラー

スタイリスト
KOZUE

定番アイテムの「デニムパンツ」は、春に向かう時期も大活躍します。ですが、歳を重ねて体型も変わってくると、定番ゆえに着こなしもむずかしくなってきますよね。

デニムを履いた女性

スタイリストの筆者が、着痩せするデニムのカラーとシルエットをご紹介します。

■太ってみえるNGデニム

過度なダメージ加工のもの

ダメージ加工は太もものあたりが薄めのカラーなので、膨張して見えがちです。さらに、短足に見えやすいというダブルパンチですなので注意しましょう。

ローウエストのもの

ウエストの位置が低いと、胴長に見えてしまいます。一昔前っぽいトレンドのような印象を与えるので、着こなしもむずかしいかもしれません。

サイズ感の合わないスキニーデニム

あまりにもぴったりとしすぎていると足を強調しすぎてしまい、頑張っている感が出てしまいます。

■選ぶべき着痩せデニムのカラーとシルエット

ノンウォッシュ×スキニーデニム

ノンウォッシュ×スキニーデニム

濃い色のスキニーで面積を小さくすると、すっきりとした印象になります。

ライトブルー×ハイウエストワイドパンツ

ライトブルー×ハイウエストワイドパンツ

一番合わせやすいブルーデニムは、ハイウエストで脚長効果を狙いましょう。

ホワイト×ボーイフレンドシルエット

ホワイト×ボーイフレンドシルエット

白はほどよくゆとりのあるものを選びます。足首が見えるような短めの丈を選んでください。

■着痩せするトップスとのバランス

スキニーデニム×オーバーサイズトップス

トップスにボリューム感を出すと、下半身がよりすっきりと見えます。

ただ、チュニック丈だと短足に見えるので、お尻を隠しすぎないようにしてください。ちょうどおしりが半分くらい見える丈がおすすめです。

ワイドデニム×リブカットソー

身体にフィットしたトップスをウエストインにして、すっきりと見せましょう。

お腹のぽっこりが気になる場合は、ウエストまわりにゆとりのあるAラインのものを合わせてください。ポケットが見えるくらいの短め丈だとバランス良く着こなせます。

ボーイフレンドデニム×シャツ

パリッとハリのあるシャツをボタン2つ開け、腕をまくってほどよく肌を見せましょう。デニムもロールアップし、ヒールサンダルで足首を見せると、メリハリのあるスタイルに仕上がります

だんだんと暖かくなり、コートも脱ぐ季節も近づいてきました。どんなスタイルにも合わせやすいデニムを着て、ファッションを楽しんでくださいね。

(スタイリスト KOZUE)

 

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