最近トレンドのピンクメイク。特にこの春、華やかな季節にぴったりのピンクとして、今、一つのブームとして注目されています。30~40代はちょっと敬遠しがちですが、上手にピンクを用いれば、若返り効果も! そこで、メイクにピンクを使うメリットやコツをご紹介します。
■この春のトレンドは「青みピンク」
ピンクを取り入れるメイクは、最近ずっとトレンドになっていますが、この春、特に注目されているのが「青みピンク」。一般的な赤寄りのガーリーなピンクと比べればクールな印象。30~40代でも甘くなり過ぎず、取り入れやすいでしょう。CHANELをはじめ、各ブランドがこぞって青みピンクのリップなどをリリースしている今シーズン。店頭やネットショップではぜひ青みピンクがないかチェックしてみてください!
■ピンクにはどんな効果がある?
ピンクのリップやフェイスパウダー、アイカラーなどを使うと、見た目印象の“若返り”効果が期待できます! ピンクのリップは、唇の色を血色よく健康的に見せてくれ、元気ではつらつとした印象に。ピンクのフェイスパウダーは肌色を上手にコントロールして、透明感もアップ! アイカラーもリップやチークと同系色で合わせれば、優しい印象になります。
■違和感なく「若見え」するテクニック2つ
「ピンクを多用すると浮いてしまいそう…」と不安になっていませんか? そんなときは、次のようなテクニックを実践してみてください。
アイシャドウなら、パープルと組み合わせて!
ピンクのアイシャドウ単品だと、子どもっぽくなりすぎて浮く! という場合は、パープルを合わせれば可愛らしさを残しつつ、大人っぽい印象に。青みピンクを用いれば、ミステリアスな印象も加わり、ピンクの違和感もなくなるでしょう。
グラデーションで色っぽく見せる工夫を
大人の色っぽさを醸し出したい! という場合は、薄い色と濃い色を使い分けるのがポイント。例えばリップなら、まずは薄いピンクを唇全体に広げ、中央に少しだけ濃いピンクを重ねます。境目は唇でなじませれば完成。ピンクも色っぽく仕上がりますよ。
これまでピンクはちょっと……と避けていた方は、ぜひこの春、ピンクデビューをしてみては? 上手にメイクして、大人の可愛さを演出しましょう。
(つやプラ編集部)
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【参考】
※ルージュ ココ シャイン リップスティック(シアーな発色) – CHANEL
※プレミアム CCルースパウダー – エテュセ
※ナチュラルカラーリップブライトアップピンクヴェージュ – NIVEA
※メイクアップデータ – エルシア – KOSE
※トレンドメーキャップ – MAQuillAGE 資生堂