お顔のシミが気になる30代・40代。そんな時はコンシーラーの出番です! すっきり隠せば、肌の印象はグッと若返ります。コンシーラーは上手に使えば美しく変身できる反面、崩れるとかえって汚く見えてしまう厄介なアイテム。そこでコスメコンシェルジュ・美容ライターの筆者が、数々試したなかで厳選した、シミ隠しにオススメのコンシーラーとその使用方法をご紹介します。
■隠したいシミをしっかり隠してピュアな肌に!
シミひとつない女優のようなオーラ肌を目指すなら、クリームタイプや、硬めテクスチャーのコンシーラーがおすすめ。シミより1段階暗い色でシミを消したうえで、肌になじむ色を重ねることで自然に仕上がります。上から薄くルースパウダーをはたくことで崩れにくくなります。オススメのコンシーラーはこちらです。
フェイス デザイニング コンシーラー/SUQQU
全6色の中から、肌の悩みに合わせてぴったりのカラーをセレクトできます。1色で隠したい部分をカバーした後、肌の色となじませるカラーを乗せれば、カバーが目立たず崩れにくいのでおススメです。ハイライターも同時にセットできます。店頭のタッチアップでは、絶大な効果を実感済みの美容ライターも多数!
(レフィル全6色 税抜価格各1,600円/コンシーラー コンパクト<チップ・ブラシ付>、税抜価格1,800円)
クリエイティブコンシーラー/IPSA
肌への密着感に優れ、化粧持ち抜群と評価の高いアイテムです。3色をブレンドしてちょうどいいカラーを作ることができ、さまざまな悩みに対応してくれます。適度な硬さで使用しやすいので、入門にはコチラがオススメ。
(税込価格3,780円円)
■シミを隠すコンシーラーの使い方
1.コンシーラーブラシに、シミより濃い色を取り、隠したい部分に乗せる。
2.ブラシを使って手の甲で色をブレンドし、元々の肌色になじむ色を作る。
3.1.でカバーした部分に、重ね塗りする。
4.色を乗せた周辺だけを、指でぽんぽんとなじませる。
5.ルースパウダーをはたく。
いかがでしたか? 肌のきれいを底上げしてくれるコンシーラーを見直して、メイクの仕上がりをレベルアップしてみてくださいね。
(コスメコンシェルジュ/美容ライター 斎藤明子)