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若い肌に見える!40・50代が使うべき最新ファンデ

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

夏は汗や皮脂の影響でメイクが崩れやすいからと、日焼け止めとフェイスパウダーのみで過ごしていた人も、気温の低下とともにファンデーションを使い始めたのではないでしょうか。また、季節の変わり目は、ファンデーションを新調したくなる時期ですよね。

若い肌に見える!40・50代が使うべき最新ファンデ

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、40・50代のつやプラ世代におすすめしたい「美肌力にすぐれマスク崩れしにくい、最新ファンデーション」をご紹介します。

■美肌力に優れた最新ファンデ3選

(1)アンプリチュード ロングラスティング クリームファンデーション/アンプリチュード

アンプリチュード ロングラスティング クリームファンデーション/アンプリチュード

2022年9月14日に発売された、クリームファンデーション。これまでのクリームファンデーションの概念を覆す、伸びやかに肌に溶け込む使用感と、しっかりカバーしながら肌本来がもつ透明感を引き出すような仕上がりが秀逸です。

テクニック要らずで即セミマットな美肌を叶え、化粧崩れを防ぐ効果が高い印象です。時間の経過とともに自身の皮脂と相まって生み出されるテカリとは全く別物のツヤで、より美肌効果が高まります。

クリームファンデーションというとジャータイプが多いなか、空気に触れず、最後まで清潔な状態で使える「ポンプチューブ式」であることも魅力的です。
(全9色 32g SPF21 PA++ 税込価格8,800円)

(2)フランクルール パウダリーファンデーション ノーカラー/ハウス オブ ローゼ

フランクルール パウダリーファンデーション ノーカラー/ハウス オブ ローゼ

2022年9月9日に発売された、パウダリーファンデーション。ほんのり肌色に色づくノーカラーファンデーションで、季節の変わり目などで肌色が変化しやすい人に使いやすく、メイク仕上げのパウダーとしても使えます。

肌になじませると溶け込むように密着し、小ジワや毛穴などの凹凸をカバー。ナチュラルなツヤをまとった明るい肌に仕上がります。

汗や皮脂をはじくコーティングパウダーなどが配合されているので、化粧崩れを防ぎながらさらりとした肌をキープできます。秋冬だけではなく、夏にもおすすめです。
(レフィル 税込価格3,300円/ケース 税込価格880円/スポンジ 税込価格550円)

(3)シルキースティックファンデーション/カミカ

シルキースティックファンデーション/カミカ

2022年7月1日に発売された、ファンデ、コンシーラー、ハイライト、コントロールカラー、日焼け止め、美容液、美容パック、プライマーの8役を兼ね備えたスティックタイプのファンデーション

ファンデーションの反対側には、顔にフィットしやすい形状で肌あたりのいいブラシが付いているので便利です。また、今話題の「ナイアシンアミド」や「アデノシン」を配合しているので、肌に塗っている間も高いスキンケア効果が期待できます。

筆者が愛用している画像カラーの「ホワイト」は、白浮きせずワントーン明るいツヤ肌に仕上がります。シワや毛穴などの凹凸をカモフラージュする効果やマスクへの色移り、メイク崩れが気になりにくい点も優秀です。
(全2色 11g SPF50 PA+++ 税込価格9,900円)

■崩れにくい&より美肌に見えるファンデーションの塗り方

ファンデーションの塗り方はその種類によって異なりますが、塗る前の工程に関しては化粧下地機能を兼ね備えた商品は別として、基本的に同じです。

(1)スキンケアの後、30分以上たってからメイクを始めましょう。

(2)軽くティッシュオフし、化粧下地を均一に塗ります。

(3)その後、目の下などのくすみが気になる部分に少量重ね付けし、最後にハンドプレスしましょう。

リキッドやクリーム、スティックの場合

(1)ファンデーションを適量取って、額と両目の下、クマよりも少し下の部分に置きます。目の下部分に置くファンデーションの量は少し多めにします。

(2)ブラシやスポンジで顔の内側から外側に向かってファンデーションを伸ばしていきます。目や口の周りはブラシに余ったものを塗りましょう。

シワのある部分は、軽く引っ張りながらシワに沿って塗るとファンデーションがフィットしやすくなります。また、小鼻や毛穴にはブラシで円を描くようにしながら塗ると、凹凸をカモフラージュしてなめらかな肌に整います。

パウダーの場合

スポンジやブラシに少量取ってから、軽く手の甲で払います。量を多く取ると厚塗り感が出てしまうので、少量ずつ塗っていきましょう。それ以降の工程は、リキッドやクリーム、スティックの場合と同じです。

いずれの場合も、最後にフェイスパウダーを全顔に塗ることをおすすめします。そうすることで、化粧崩れを防ぐ効果が期待できます。その後、フィックスミストを吹きかけるとより崩れにくくなります。

ベースメイクにもトレンドがあるので、一年に一度は使用するアイテムを見直しましょう。適度に最新のものを取り入れてアップデートしていくことが理想的です。理想の肌に近付ける最新ファンデーションを、ぜひこの機会にお試しください。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

 

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【参考】
アンプリチュード
ハウス オブ ローゼ
カミカ

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