だんだんと冬の気配を感じるような日が増えてきた最近。
20度を下回ると羽織るものが必須になってきますが、最高気温が18度くらいの日は「アウター」に迷うことも多いのではないでしょうか。
スタイリストの筆者が、40・50代におすすめの「気温18度の日のアウター&コーデ」をご紹介します。
■18度の日でも迷わない!40・50代におすすめの「アウター&コーデ」3つ
(1)コート前に取り入れたい長め丈の「ジャケット」
(ツイードテーラードジャケット/YECCA VECCA 税込価格17,990円)
本格的なコートを着るほどではない18度の日。冬アウターに移行する前の羽織りとして大人におすすめなのが、ジャケットです。
とりわけお尻まで隠れる長め丈のジャケットはトレンド感もあり、体型のカモフラージュ効果も高いのでぜひ取り入れたいところ。
「薄手のニットにデニム」というカジュアルめなコーデも、ジャケットを羽織るだけでお出かけ仕様になります。
ブラウンやグレーなどのやさしめのベーシックカラーが合わせやすく使いやすいですよ。
(2)カジュアル・きれいめにも使える「ミリタリーブルゾン」
(ブライトウェザークロス ブルゾン/23区 税込価格36,300円)
ブルゾンタイプのアウターが活躍する気温でもある18度。
今年は、ミリタリー要素のあるブルゾンがトレンドになっています。大きめポケットがついたモッズコートのようなデザイン、またはMA-1も今っぽくておすすめ。
パンツやカジュアルなテイストとももちろん合いますが、あえてスカートなどのフェミニンなコーデと合わせ、こなれ感を演出すると良いでしょう。
(3)流行り廃りなく活躍する「レザージャケット」
(ラムレザー ノーカラー ブルゾン/23区 税込価格69,300円)
薄手でもレザー素材は風を通しにくく、意外と暖かく過ごせるので朝・晩の肌寒さにも対応可能です。
また、レザーアウターは流行りに左右されず、永く愛用できるのもうれしいポイントです。
襟付きのライダースも良いのですが、少々ハード過ぎると感じるのなら、ノーカラーのものがおすすめです。
インナーを選ばず、ワンピースなどのエレガントなデザインのアイテムとも合わせやすいので、大人世代は持っておくべきアウターです。
室内や日中では暑いこともある気温18度の日には、脱いで持っていても苦にならない「ライトアウター」が大活躍します。ジャケットやブルゾンはトレンドでもあるので、お気に入りがきっと見つかるはず。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
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