ポーチやバッグの中に手軽にメイクを修正できるアイテムを入れておくと、「いざ」という時に重宝します。それが、持ち運びに便利な形状の「スティックタイプのクレンジング」なら、いつでもどこでも手を汚すことなくメイクをオフすることができて、大活躍しそう! 今回は、1本持っておくと便利なスティックタイプのクレンジング剤をご紹介します。
■手早くメイクを修正したい人に
RMK コットンスティック〈クレンジング〉/RMK
メイク直しの時間があまりないなどの理由で、手早くメイクを修正したいという人におすすめなのが、こちらの商品。綿棒の片側にクレンジング剤が含まれているので、そちらでメイクをオフして、もう片方の乾いた部分でクレンジング剤を軽く拭き取れば、ティッシュやコットンでオフする必要もありません。使い捨てのうえ個装されているので、使いたい分だけ持ち歩けば、外出時も軽くてかさばることがありません。
(30本入り 税抜価格500円)
■ポイントメイクが落ちやすい人に
クレンジングスティック/キャンメイク
アイメイクやリップメイクが落ちやすい、はみ出しやすいなどの理由で、出先でメイクを修正したいという人におすすめなのがこちらの商品。オイルベースで作られているので、ウォータープルーフなど落ちにくいポイントメイクも、するんとオフすることができます。使用後の肌はべとつかずしっとりするので、乾燥が気になる季節にも使いやすいのがうれしいですね。また、軽くてスリムなのでかさばらないのも◎。
(3g 税抜価格600円)
■ピンポイントでメイクを修正したい人に
エクスプレスオフ/メイベリン
マスカラやアイライナーなど細部にピンポイントで修正したいという人におすすめなのが、こちらの商品。ペンシルタイプで小回りが利くのもポイントが高い! ただし、ティッシュや綿棒でオフする必要があります。清潔な綿棒も一緒に持ち運ぶと、重宝しますよ。ちなみに芯は普通の鉛筆削り器で削ることができます。コンタクト使用者やアレルギーで涙が出やすいという人もお試しください。
(0.5g 税抜価格600円)
いかがでしたか。外出時間や出かける場所、その日のメイクに応じて、ご紹介の商品を使い分けるのもひとつの方法です。メイクが崩れたままでいるとオバさんっぽく見えることがあるので、注意してくださいね。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)
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【参考】
※RMK コットンスティック〈クレンジング〉 – RMK
※クレンジングスティック – キャンメイク
※エクスプレスオフ – メイベリン