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寝る時もマスクを!プロ実践の「喉を乾燥から守る習慣」3つ

インストラクター
KUMI

秋の乾燥シーズンが近づいてきました。空調効率のために密閉性が高く乾燥しやすいオフィスにおいて、肌はもちろん、喉も注意が必要です。

眠る時もマスクを!プロ実践の「喉を乾燥から守る習慣」3つ

空気が乾燥していると喉の粘膜が乾燥し、風邪をひきやすくなります。お肌の保湿をたっぷりするように、喉の保湿もとても大切です。
イガイガと違和感が出てから「まずい!」 と思う前に、対策をしましょう。セミナー講師が実践している「喉を乾燥から守るポイント」をご紹介したいと思います。

■就寝時の注意3つ

(1)寝る前に「うがい」を習慣づける

歯みがきのすすぎの際、最後の1回をうがいにしましょう。毎日の習慣にすれば、うっかり忘れてしまうのを防止できます。

(2)眠るときにはマスクを

自分から発した湿った息がスチーム効果になり、喉や肌の乾燥を防ぎます。また、普段口呼吸の人も鼻呼吸しやすくなり、口全体の乾燥も防ぎます。

(3)ネックウォーマーも忘れずに

首周りを温めると血行が良くなり、体温も上がります。喉の乾燥から炎症を起こす前に、体温を上げて免疫力アップで喉を守りましょう。

ネックウォーマーは、就寝時用の商品もたくさんありますので、チェックしてみてください。

■鼻呼吸を心がける

口呼吸をすると口の中が乾燥し、唾液の量が減り細菌の量が増えて、口臭も強くなります。

鼻呼吸をすることによって、喉の乾燥を防ぎ、呼吸も深くなります。口のまわりの筋肉「口輪筋」を鍛えることも、口呼吸から鼻呼吸に習慣を変えるためのポイントです。

■アルコール後にはこんなケアを

飲み会ではつい大きな声になったり、二次会でカラオケに行ったりして、喉への負担が大きいものです。また、アルコール度数の高いお酒は、喉にダメージを与えます。

強いアルコールを呑む時は、水割りにしたり水を用意して一緒に飲むようにしましょう。家に帰ったら、うがいを忘れずに

■喉がイガイガする時は

マグカップに熱めのお湯を入れ、エッセンシャルオイルを1滴落とします。カップを口に近づけ、口を少し開きゆっくりと呼吸します

使用するオイルは、殺菌消毒作用、抗ウィルス作用、消炎作用のある、ティートゥリー、ユーカリ、ペパーミントがおすすめです(エッセンシャルオイルを使用する際は、相談できるスタッフのいる専門店で相談の上、ご使用ください)。

ちょっとした工夫で、あなたの喉を守ることができます。お肌の乾燥対策と同じように、喉の乾燥対策もぜひやってみてくださいね。

(足ゆびインストラクター KUMI
姿勢教育指導士、足ゆびインストラクター、高津文美子式フェイシャルヨガ インストラクター、ナチュラルメイクアップアーティスト、骨格診断ファッションアナリストなどの資格を持ち講師として活動中。講演会参加者延べ6,000名を越える。)

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