汗をかく季節はメイクの悩みが増え、「気がつけば眉が消えていた」という方も少なくありません。できることなら、一日中若々しいキレイな眉をキープできたらうれしいですよね。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、若見え眉を一日中キープする方法とおすすめのアイテムをご紹介します。
■若見え眉を一日中キープする方法&おすすめアイテム
眉を描く前に土台をサラサラに整える
どんなに優秀なアイブロウコスメを使っても、土台となるベースに油分が多い状態だとヨレて落ちやすくなってしまいます。眉を描く前に、まずはベースを整えましょう。
ベースメイクの仕上げに眉にもフェイスパウダーを塗って、サラサラの状態にしてください。このひと手間で、眉メイクのもちがよくなります。
ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー/ディオール
フェイスパウダーはお手持ちのものでOKです。
筆者は、写真のアイテムの「ラベンダー」を使用しました。高いセット力と保湿力を備えた微粒子パウダーで、セミマットな肌に仕上がります。
(全4色 税込価格7,700円)
眉尻は落ちにくいタイプで描く
眉メイクでもっとも落としたくないのが、眉尻部分です。他の部位よりもしっかりと描き込んでおきましょう。
眉尻のメイクには、1本ずつ描くことができるペンシルタイプやリキッドタイプが適しています。毛が足りない部分に1本ずつ足すように描いてください。
フレーミング アイブロウ リキッド ペン/スック
写真カラーは「02 ブラウン」で、水や皮脂にとても強く自然な仕上がりが叶います。
(全4色 0.6ml 税込価格3,300円)
ワックスタイプを下地として使う
若々しい眉を描くときは、ふんわり感を演出できるパウダータイプがおすすめです。
ただし、夏場にパウダータイプを使うと落ちやすい場合もあります。なので、パウダーの密着度を高めるワックスタイプを下地として仕込んでおくとよいでしょう。
眉の中央部分にしっかりとワックスをのせ、眉頭も薄く重ねておきます。眉頭を濃く描くと野暮ったくなるので注意してください。
パウダーで色とふんわり感を重ねる
眉全体にパウダーを重ねていきます。ブラシに中間色となるオレンジをとり、眉中から塗っていきましょう。
そして、眉頭にも薄く色を入れておきます。
眉尻にはブラウンを使います。リキッドで描いた部分に重ねたら完成です。全体をパウダーで仕上げることで、ふんわりと立体感のある眉になります。
パレットアイブロウ オレンジブラウン/アンドビー
こちらのアイテムはワックスとパウダーがひとつのパレットに収まっており、立体感のあるオレンジ眉を作ることができます。
(全2種 税込価格2,200円)
眉メイクでは、下地を整えて落ちにくくする工夫が大切です。フェイスパウダー、アイブロウワックス、アイブロウパウダーを利用して、キレイな状態が続く美しい若見え眉をキープしてください。
(コスメコンシェルジュ 美容ライター 古賀 令奈)
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【参考】
※ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー – ディオール
※フレーミング アイブロウ リキッド ペン – スック
※パレットアイブロウ オレンジブラウン – アンドビー