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白髪染めのタイミングは?美容師が教える白髪カバーの色選び

ヨガインストラクター
mayu3

30代、40代になってくると、ヘアカラーで気になってくるのが「白髪染めに切り替えるタイミング」ですね。「まだそこまで白髪が多いわけではないけど、おしゃれ染めにしたら白髪が目立ちそう」というお悩みを抱える方は意外と多いものです。

白髪染めのタイミングは?美容師が教える白髪カバーの色選び

今回は、美容のプロとして活躍している筆者が、白髪が気になりだした女性におすすめのヘアカラー法をご紹介します。

■おしゃれ染めと白髪染めの違い

1番分かりやすい違いは、白髪が染まるか、染まらないかですが、それ以外にもおしゃれ染めと白髪染めには違いがあります。

おしゃれ染め

色のバリエーションが多く、明るさも黒染めから金髪まで思い通りの明るさができます。

白髪染め

色の種類はありますが、しっかり白髪を染めるとなると明るさに限界があります。

さらに、白髪染めはおしゃれ染めに比べて色素の量が多いので、同じ明るさで同じ色みのカラー剤でも、白髪染めの方が少し暗い仕上がりになります。その分、おしゃれ染めに比べてヘアカラーのもちがいいのが特長です。

■白髪染めに切り替えるタイミングは?

白髪が生えてきたら気になるのは、「白髪染めのタイミング」ですね。「白髪染め」という名前の響きだけを聞くと、白髪染めに抵抗を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、「仕事柄、髪の色の明るさに制限があり、暗めのヘアカラーしかできない」「明るい髪色は好きじゃない」という方であれば、白髪染めにすぐ切り替えても問題はありません。

理由は、おしゃれ染めよりも白髪染めの方が、色のもちがいいからです。もちろん、明るい髪の方が好きな方であれば、白髪染めに切り替えるタイミングは遅くても大丈夫です。

まずは、自分のライフスタイルに合わせて、切り替えのタイミングを決めましょう

■おしゃれ染めでも白髪はカバーできる?

白髪が染まらないおしゃれ染めでも、白髪をカバーすることはできます。カラーリング法としては、あえて、明るいトーンの色味を選ぶことです。おすすめは、10~13トーンのカラー剤です。

色は自分の好きな色で構いません。白髪と差がでず、うまく白髪をカバーできるので、明るい髪色が好きな方におすすめです。

「白髪染めには抵抗がある」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今は白髪染めかおしゃれ染めか区別のつかないカラー剤が、美容室でもセルフカラーでも増えています。

まずは、自分が髪色を明るくしたいのか暗くしたいのかを考えましょう。そのうえで、白髪染めにするか、それともおしゃれ染めで白髪を目立たなく見せるのかを決めるようにするといいでしょう。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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