芸能人のような小顔は、永遠のあこがれですよね。もちろん、顔の形や大きさは骨格や肉づきに左右されますが、立体感のあるメイクを施すだけでも、小顔に近づけることができます。
コスメコンシェルジュの筆者が、実際に使ってみて「良い!」と思った「小顔リメイクコスメ」4つと、小顔メイクのコツをご紹介します。
■おすすめの「小顔リメイクコスメ」4選
(1)デザイニングアイブロウN/ケイト
1本で、アイブロウと鼻筋・目元のシェーディングが叶うパウダータイプのアイテムです。
3色をパーツごとに使い分けたり、ブレンドしながら使うことで、眉に自然な立体感がうまれます。また、パレット下段の淡いカラーを眉頭から鼻の側面に沿ってふんわりぼかせば、メリハリのある立体的な目元が演出できます。
目元と鼻筋の細かい部分の陰影は、これひとつで十分です。
アイブロウチップとノーズシャドウブラシがセットになっていますが、筆先がかなり小さめなので、別途メイクブラシを用意しておくと便利です。眉尻の眉毛が生えにくい人は、ペンシルや筆のアイブロウを併用すると、眉の形がつくりやすいのでおすすめです。
(全2種 ノープリントプライス)
※現在は生産終了。リニューアルされた商品「デザイニングアイブロウ3D」が販売中
(2)フォトレディ インスタント チーク メイカー/レブロン
ハイライトとチークが一体になったクリームチークです。「かっさ」プレートのような形状になっていて、頬にぴったりとフィットします。
頬骨の高い位置からこめかみに向かってスライドさせ、指で境目を馴染ませれば、簡単に小顔メイクが完成します。
しっかりした着色におどろきますが、クリーミーな質感なので、指で簡単に馴染みます。チークやハイライトの位置を間違えることがないので、小顔メイクに慣れていない人にもぴったりです。
持ち歩きたくなるようなおしゃれなパッケージにも注目ですよ。
(全3色 税抜価格1,600円)
(3)フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック/メイベリン ニューヨーク
スティックタイプのハイライトとシェーディングが一体になったコンシーラーです。
ハイライトカラーを「目元のCゾーン」「目の下」「Tゾーン」にサッと入れてツヤ感を出し、シェーディングカラーを「鼻筋」「頬骨の下」「フェイスライン」に沿って馴染ませれば、自然な立体感が生まれて、小顔を演出することができます。
パウダータイプと違って密着しやすく、先端部分を駆使すれば細かい部分にも使用できるのが嬉しいポイントです。力加減によって色の濃さも調整することができるので、肌のトーンにあまり関係なく使用できるアイテムです。
(全2色 税抜価格1,400円)
(4)フェイスステュディオ Vフェイス ブラッシュ/メイベリン ニューヨーク
チーク・ハイライト・シェーディングが1つになったパウダータイプのアイテムです。
ハイライトカラーを「目の下」「Tゾーン」に、チークを「頬骨の高い位置」に馴染ませ、シェーディングを「頬骨の下」「あごのライン」にふんわりと入れていきます。
肌馴染みの良い色味がカスタマイズされているので、わざとらしくない自然な小顔メイクを実現することができます。
ブラシが付属されていますが、鼻筋やCラインのような細かい部分に色を入れる場合は、別途メイクブラシを用意しておくことをおすすめします。
(全4色 税抜価格1,200円)
小顔メイクは、「むずかしいのでは?」と思われがちですが、骨格に合わせて陰影をつければ、立体感のある小顔メイクが完成します。
毎日のメイクにひと手間加えるだけで、あこがれの小顔に近づけることができます。コツをつかんで、さっそくチャレンジしてみてくださいね。
(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)
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【参考】
※デザイニングアイブロウ3D – ケイト
※フォトレディ インスタント チーク メイカー – レブロン
※フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック – メイベリン ニューヨーク
※フェイスステュディオ Vフェイス ブラッシュ – メイベリン ニューヨーク