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幸せを呼び込む!「ハッピー顔メイク」のコツ4つ

トータルビジュアルプロデューサー
MANAMI

「落ち込んでいない時でも、どうしたの?何かあったの?と周りから心配される幸薄顔です。今年こそは、ハッピー顔になって楽しい毎日を送りたい!」 というお悩みをメイクで解決していきます。

寂しげ幸薄顔をハッピー顔に変えるメイク術

ポイントになるのは眉と口角です。 幸せを呼び寄せるイキイキとした顔を手に入れましょう!

■ハッピー顔になるメイクのポイント4つ

寂しげな幸薄顔を脱するために大切なのは、眉と口角を上げること。

困った人の絵を描く時、眉を下げて、口は「への字」にしませんか?

メイクもそれと同じで、眉と口角が下がっていると、幸せそうには見えません

(1)眉は高さを意識して描くこと

眉頭から眉山、眉尻にかけて下がっていく「困り眉」にならないよう、眉頭から眉山に向かってやや上がり気味に描きましょう

眉山から眉尻を描く時は、極端に下げないように気をつけて。

短すぎる眉も寂しげに見えるので、眉尻は目の幅より長くなるように描きましょう。

(2)薄すぎ眉、刈り込み眉はNG!

毛流れを感じる眉はイキイキと元気な印象を与えます。

眉を短く刈り込んでいる人は、毛流れを感じるくらいまで長さを残しましょう。

眉の色が薄すぎると元気がなく寂しげに見えるので、ごく淡い色のアイブロウを使っている人は、自然なブラウンにチェンジして。

(3)眉間が広すぎる人は眉頭を描き足すこと

眉と眉が離れている人は顔がぼやけて見えたり、はかなげに見えがちなので、眉頭を少し描き足して。

やや求心的な顔立ちに近づけることで、イキイキとしたポジティブな印象にチェンジすることができますよ。

(4)口角をキュッと上げるように描く

口角が下がりがちな人は、口紅を塗る時に口角を上げるように描きましょう

リップライナーを使って輪郭を取ってから塗ると、口角を上げて塗りやすいですよ。

唇の形や骨格でどうしても口角が下がってしまう人は、アイライナーなどでごく薄く、口角から上向きのラインを入れるという方法も

■ハッピー見えするヘアスタイルのコツ2つ

顔を囲むヘアも見た目の印象を左右する重要な要素です。

ちょっとした工夫で、寂しげな雰囲気からハッピーオーラを纏う女性へと変身できますよ。

(1)疲れて見えるひっつめ&ペタンコ髪はNG!

明るくハッピーな印象を作るためにヘアスタイルで大切なのは、柔らかな空気感があること。

反対に、ギュッと引っ詰めた髪やぺたんとしたストレートヘアは寂しげな印象に。

顔に後れ毛がかかっても、その毛先がカールしていればラフなニュアンスとなりますが、ストレートのままだと疲れて見えてしまいます。

毛先を軽く巻いて丸みをつける、トップの髪を引き出して高さを出すと、柔らかな空気感が生まれて、ポジティブでハッピーな雰囲気になりますよ。

(2)前髪で顔を隠しすぎない!

幸せそうに見える人は表情がとても豊かだと思います。

前髪を長すぎたり重すぎたりすると、目が隠れてしまい表情が見えにくくなってしまいます。

前髪はおでこが少し透けるくらいの量にするか、前髪を上げておでこを見せるのもおすすめです。

今回は、寂しげな幸薄顔をイキイキとしたハッピー顔にするヘア&メイクのコツをご紹介しました。

メイクとヘアをチェンジしたら、自信を持って、笑顔で過ごしてみてくださいね!

(トータルビジュアルプロデューサー・メイクアップアーティスト MANAMI
海外を拠点にモデルをし、引退後はメイクアップアーティストに転身。帰国後はモデルの経験を活かし、ミスコンやモデルへのウォーキングをはじめ、「見た目全てに関する」プロデュースを手がけるように。著書に『メイクの超基本テクニック」がある)

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