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キツい性格に見られて損してる!?お悩み解決メイク方法

トータルビジュアルプロデューサー
MANAMI

仕事や恋愛、人間関係などのお悩みを、メイクアップアーティストの筆者がメイクでズバッと解決いたします。

キツい性格に見られて損してる!?お悩み解決メイク方法

今回は、キツい性格に見られてしまう人にすすめる「解決メイク」をご紹介します。

■見た目と内面のギャップを埋めよう

「見た目で損をしている気がする」というお悩みがあるように、外見が与える印象はとても大きな要素になります。

深く付き合っているうちに外見と内面とのギャップに気づくことがあると思いますが、それは、裏を返せば深く付き合わなければ内面までなかなかわからず、外見で判断することが多いということだと思います。

なので、見た目を実際の性格に近づけていけば、手っとり早くお悩みを解決できるでしょう。まずは、鏡で自分の素顔をしっかり見て、人にどんな印象を与えがちなのかを把握しましょう

■上がり気味の眉や目はキツく見えがち

眉や目などがつり上がり気味だと、「冷たい」「キツい」といった印象を与えがちです。

また、パーツが中心に寄っている求心的な顔は意思の強さを感じさせますが、場合によってはキツい性格に見えることもあります。

■キツい性格に見えるメイクの特徴とは?

元の顔立ちがキツく見えがちなのであればメイクで和らげていくと良いのですが、実際にはそうなっていない人が多いように思います。

素顔をチェックして顔立ちを把握したら、次はメイクをした状態をしっかり見てみましょう。メイクは、ラインが太く強く発色が濃くなるほど、主張が前面に出てキツい印象を与えます。

・眉を眉頭からくっきり描きすぎている

・アイラインを太くしすぎている

・アイシャドウと口紅のどちらにもしっかり色を乗せている

上記の3つに当てはまるようなら、メイクでさらにキツい顔立ちに見せてしまっている可能性があります。

■色選びでも印象はかえられる

ポイントメイクの色をかえるだけでも、キツい印象を和らげることができます。

カーキなどの無彩色、グレー、ブルーなどの寒色は、日本人の元々の肌の色にない色なのでクールな印象に見えます。クールでかっこよく見えるということは、冷たく、気が強そうに見える可能性があります。

柔らかい印象にしたいのであれば、ブラウンやベージュ、または暖色系を選びましょう。

口紅は、赤やボルドーなどの主張の強い色は性格も強そうに見えるので、コーラル、ピンク、オレンジ、ローズベージュなどの肌なじみの良い色がおすすめです。

今回は、きつく見えがちな顔立ちやメイクについて解説しました。ぜひ、参考にしてみてください。

(トータルビジュアルプロデューサー/メイクアップアーティスト MANAMI
海外を拠点にモデルをし、引退後はメイクアップアーティストに転身。帰国後はモデルの経験を活かし、ミスコンやモデルへのウォーキングをはじめ、「見た目全てに関する」プロデュースを手がけるように。著書に『メイクの超基本テクニック」がある)

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