今春は、アイシャドウに色が戻ってくる兆しがあります。そんな時に迷うのが”チークの色“ですが、どんなメイクにも合わせやすいのが「ベージュ系ピンク」です。
新たにベージュピンクを買うのもいいのですが、いつものピンクチークにシェーディングをちょい足しするだけで、だれでも簡単にベージュピンクが作れます。
美容家やコスメコンシェルジュのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、「ベージュピンクを作る仕込みアイテム」を2つご紹介します。
■シェーディングをちょい足しするだけの簡単チーク
ベージュピンクの作り方は簡単です。
チークを入れる前にシェーディングをチーク部分に入れるだけです。ベージュの濃さを調整できるので、自分好みのベージュピンクを作ることができます。
また、チーク以外に、輪郭やノーズシャドウ、アイシャドウとしても使うことができます。新しくベージュピンクのチークを買いそろえるより、コスパが良いのでおすすめですよ。
■ベージュピンクをつくる仕込みアイテム2選
(1)ちっちゃ顔シャドウ/WHOMEE
大人気メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースするメイクブランドから出ているアイテムです。
見た目は濃いめの茶色ですが、肌馴染みが良く、濃さを調整しやすいところがおすすめです。
(10g 税抜価格1,800円)
(2)ミネラライズ スキンフィニッシュ ナチュラル/M・A・C
ファンデーションとしてもシェーディングとしても使えるアイテムです。
肌馴染みが良く、自然なマット肌を作ります。
(全8色 10g 税抜価格4,500円)
画像カラー:ミディアムダーク
いかがでしたか? ベージュピンクを作る仕込みアイテムをご紹介しました。シェーディングをうまく使えば、手持ちのピンクチークを生かしながら今風のベージュピンクが作れるので、ぜひ参考にしてください。
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)
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