おしろい=お粉。そんな常識をくつがえす、新発想の「ジェルおしろい」が、カバーマークの新アイテムとして2019年10月18日(金)に発売されます。
朝せっかく仕込んだ、旬の”つや肌”は、そのツヤ感も水々しさも活かして長時間キープしたいものですよね。美容家の筆者が、新作発表会で一足早く体験してきましたので、ご紹介します。
■「おしろい=粉」の概念を変える”ジェルおしろい”が登場
モイスチュアコート ジェル/カバーマーク
「ファンデーションで仕上げたツヤが、おしろいで消えてしまう。でも、仕上げ用のおしろいをつけないと化粧崩れやベタつきが気になってしまう。」そんな、ツヤ肌づくりにおいてのジレンマを解消するべく誕生したのが、こちらのジェルおしろいです。
メイクの仕上げをパウダーでおさえるのではなく、みずみずしく魅せる“一枚のヴェールをまとう”というニュアンスの新しい発想です。
(2019年10月18日(金)発売 35g 税抜価格5,000円)
■メイクの仕上げに、粉でない「水」のヴェールをかけてツヤを創る
水分80%を含むジェルは、水の中にある草花が美しく見えるのと同じように、肌にも「水のツヤ感」をもたらしてくれます。
カバーマーク独自で開発した被膜「ウォーターフィルム」は、ファンデーションを肌に定着させながら、みずみずしく整った角質層のような被膜を形成します。光を正反射し、みずみずしいツヤ感を実現するだけではなく、水分蒸散を防ぎ、乾燥から肌を守りながら、配合成分の「セラミド」により潤いを与えます。
ヨレにくく、持続力が高い
ジェルを肌に乗せると余分な水が揮発し、ぴたりとフィットしてベタつきなく仕上がります。
時間がたってもヨレたり、はがれたりすることなく持続する点がポイントです。
以下は、発表会で体験させて頂いた実験です。ボードの上にのせたファンデーションそのままと、ファンデーションをジェルおしろいでコーティングしたものを指でこすって比べてみると、コーティングしている方は指でこすっても全くヨレない! これには胸が高鳴ります。
(1)ボードの上にリキッドファンデーションを伸ばします。
(2)指でこするとヨレます。
(3)ジェルおしろいをのせてドライヤーで温めます(お肌の暖かさを再現しています)。
(4)乾くと透明に。
(5)乾いたら指でこすっても全くヨレません!
■スポンジにとって、トントンとのせるだけでOK!
軽くワンプッシュで半顔分の量になります。
ジェルを適量パフになじませ、半顔ずつ軽くトントンと抑えるようになじませます。ひんやりと感じれば、ついているサインだそうです。
■どんなファンデーションとも相性がいい
リキッドファンデーションやパウダリーファンデーション等、どんなタイプのファンデーションにも使うことができます。ツヤっぽすぎるのが気になる場合は、お好みでパウダーの上から使ってもOKです。
チークやアイブロウの後に全顔にヴェールをかけるイメージでトントンとのせれば、ポイントメイクも丸ごと崩れにくく仕上げることができます。
時間がたっても、みずみずしいツヤ肌メイクが完成します。
筆者も実際に体験してきましたが、その使い心地と仕上がりは感動ものでした。わりとすぐにかわきますが、水々しさは残る感覚です。乾燥が進むこれからの季節、見た目だけでなくお肌の保湿も叶えてくれるのは期待大です。
「ベースメイクは、ツヤ肌仕上げが好み」という方、「お肌が乾燥がちで仕上げのお粉をあきらめていた」という方、「メイクがヨレやすくなった」という方も、このアイテムは試してみる価値がありそうですよ!
(美容家/Holistic Beauty Adviser 山口奈里子
「お肌にいいこと」の本質を求め、ホリスティックでサスティナブルな美容を探求・発信している。1児の母。)
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