いよいよゴールデンウィークですね。お天気の良い日には、お弁当を持って公園にお散歩に出かけたり、テラスでのんびりブランチを楽しむのも良いですよね。そんな時におすすめなのが、今話題の「ブリトー」。「タコベル」が日本に再上陸し、メキシコ料理のブームは目前! 今回は、作るのも食べるのもお手軽なのに、栄養バランスもバッチリなブリトーの簡単アレンジレシピを4つご紹介します。
■ブリトーって何?
小麦粉やトウモロコシ粉で作られた“トルティーヤ”と呼ばれる、クレープのような薄い皮に具材を巻いて作るメキシコの伝統的な軽食です。軽食とはいえ、ブリトーには、トマトやレタスなどの野菜、豆、肉、チーズなど、何種類もの具材が入っていて、実はとっても栄養バランスのよい食べ物なのです。
■巻くだけ!簡単!ブリトーレシピ4つ
(1)若返り効果に期待!「アンチエイジングブリトー」
<材料>
フリルレタス、アボカド、ブロッコリースプラウト、パプリカ、トマト、ゆで卵、カッテージチーズ
<作り方>
(1)アボカドは細かく切って、カッテージチーズと和えディップにして塩・コショウで味を調えます。
(2)トルティーヤにフリルレタスをのせ、中央にスライスしたパプリカ、トマト、ゆで卵、アボカドディップをのせて巻きます。
(2)代謝UP!「スパイシーブリトー」
<材料>
フリルレタス、鶏ササミ、セミドライトマトのオリーブオイル漬け、アンチョビ、カレー粉
<作り方>
(1)セミドライトマト、アンチョビはペーストにしてカレー粉を加え、お好みの辛さに調節します。
(2)蒸した鶏ササミを食べやすい大きさに割きます。
(3)トルティーヤにフリルレタスをのせ、鶏胸肉と1のスパイシーソースを添えて巻きます。
(3)おなかスッキリ!「腸内環境美化ブリトー」
<材料>
とろろこんぶ、味噌、ヨーグルト、ベジミート、玉ねぎ、大葉
<作り方>
(1)味噌にヨーグルトを加えソース状にして、みじん切りにした玉ねぎと大葉を加えます。
(2)お湯で戻したベジミートと1を和えます。 (3)トルティーヤにとろろ昆布を敷き、2をのせて巻きます。
(4)デザート感覚!「スイーツブリトー」
<材料>
ココナッツオイル、リンゴ、バナナ、アーモンド、シナモン
<作り方>
(1)リンゴとバナナはスライスして、トースターでしんなりするまで焼き、粗熱が取れたらシナモンをかけます。
(2)トルティーヤにココナッツオイルを塗り、2をのせて巻きます。
トルティーヤに直接触れる食材を、水が出ないものを使うことで、皮がベタベタしてしまうのを防ぐことができます。
いかがでしたか? 簡単に作れるのにオシャレ度も栄養バランスもバッチリのブリトー。休日のブランチや、お弁当など……いま注目度の高いブリトーを作って楽しんでみてくださいね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)