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肌と粘膜を乾燥から守る!老け肌対策に食べたい柿の栄養

インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子

プロフィール画像(國塩さん)

秋も深まり、冬の気配もチラホラと感じられるようになりました。気温と湿度が急に下がり肌寒くなるこの時期は、「肌の乾燥」や「免疫力の低下」が今まで以上に気になります。

乾燥による老け肌対策に!肝臓ケアもできる「柿」の栄養

インナービューティー料理研究家の筆者が、ビタミンCが豊富な「柿」の栄養についてご紹介します。「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるように、柿は老け肌対策や免疫力アップ、肝臓ケアをに役立つスーパーフルーツです。

■ミカンより豊富なビタミンCで、老け肌対策

ミカンより豊富なビタミンCで、老け肌対策

甘みが強く、シャキッとした食感で食べ応えもある「柿」。

最近は渋みが少なく種がない品種も多くなり、より身近で手軽に食べられるフルーツとして親しまれています。そんな柿は、ミカンより「ビタミンC」が豊富です。

ビタミンCといえば、美肌の強い味方。メラニン色素の沈着制御やコラーゲン生成のサポートに役立ちます。抗酸化力が高いビタミンのひとつでもあり、エイジングケアにも欠かせません。

ビタミンCは体内に蓄積されない栄養素なので、毎日とり入れることが理想です。美肌作りやシミ対策のためにも毎日食べたいですね。

■アルコールの代謝もサポート

ビタミンCは美肌作りだけではなく、アルコールの代謝にも必要不可欠な栄養素です。

柿をベビーリーフやチーズと一緒にサラダ仕立てにすればお酒のお供になり、二日酔い気味の朝のフルーツにもおすすめです。ビタミンCは体内でどんどん消費されてしまうので、積極的にとり入れましょう。

また、柿の渋み成分である「タンニン」にもアルコール分解作用が期待されています。お酒好きの方は特に、柿を毎日食べてみてください。

■免疫力アップで体調管理

これからの時期は特に体調を崩したくありませんよね。

ビタミンCには、免疫力アップの働きも期待されています。毎日しっかりビタミンCを補給することが、免疫力を落とさないためにも大切なことです。

風邪や感染症に負けない身体作りとして、今から対策しておきたいですね。栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠も免疫力アップには不可欠です。

■乾燥肌対策にも

柿には、粘膜や肌の細胞を守る「β-カロテン」も豊富です。β-カロテンは体内で「ビタミンA」として働く栄養素です。高酸化力が高く、エイジングケアにも欠かせません。

美容液やクリームなどのアウターケアに加えインナーケアも同時に心がけ、乾燥知らずのしっとりツヤツヤ肌を目指しましょう。

美容と健康に欠かせない栄養が豊富な柿。ハリとツヤのあるものが美味しい証拠です。栄養価の高い旬の食材を毎日食べて、身体のなかから美しく健康な毎日を送りましょう。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

 

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【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)『あたらしい栄養学』高橋書店
※上西一弘/著(2016年)『栄養素の通になる』女子栄養大学出版部
※蒲池桂子/監修(2010年)『美肌美人栄養学』エクスナレッジ
※三輪正幸/監修(2012年)『からだにおいしい フルーツの便利帳』高橋書店
※伊達友美/著(2010年)『食べる美女肌セラピー』エクスナレッジ
※田中敬一・原田都夫・ 間苧谷徹/著(2016年)『科学的データでわかる 果物の新常識:ガン・心臓病・脳卒中・認知症を寄せつけない 知られざる果物の機能性』誠文堂新光社

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