2016年03月13日
ほうれい線・シミ即消し!?プロ愛用コンシーラー&メイク方法
ファンデーションを塗っただけだと何となくまだ足りない、厚みでカバーしてもほうれい線やシミが消えない! とお悩みの30代・40代の皆さんに、ぜひ使っていただきたいのがコンシーラー。
メイクアップアーティストの筆者が、現場で実際に愛用しているアイテムと、メイクプロセスをご紹介いたします!
■ほうれい線を隠したいなら、リキッドタイプを
アトラクト ファンデーション/ナチュラグラッセ ヌウ
目頭・目尻・小鼻の脇を結んだ部分「三角ゾーン」の悩みをカバーするための、部分使い用のファンデーションです。柔らかいテクスチャーなので、ほうれい線のように、よく動く部分にはがぴったりです! 色は肌よりも明るい色にするといいですね。
(3色 税抜価格5,500円)
ほうれい線の消し方は「ツギハギ塗り」
1.ほうれい線の内側と外側を、縫い合わせるように乗せます。
2.その後指で薄くなじませます。くすみがちな口角の横から下まで丁寧に伸ばすと、さらに美しく仕上がります。口周りの青みも消えましたね。
■動かない部分のシミには、硬めのスティックタイプを
パーフェクティング スティック コンシーラー/資生堂 メーキャップ
硬さがありながら、カバー力は抜群と評判のコンシーラーです。大ヒット中の「スポッツカバー ファウンデイション」と同等の硬さ・カバー力ながら、肌につけるとするする伸びるのが特長。指でならしたりぼかしたりしても馴染みすぎず、仕上がりから時間が経っても、コンシーラーをつけた部分がガビガビと浮いてくる心配がありません。
(4色 税込価格3,456円)
シミを消したいなら、大きめに塗って肌となじませる
1.シミなどの気になる部分に、少し広めに塗りましょう。
2.シミそのものの上ではなく少し外側、周辺をなじませるように指でぼかしましょう。
3.クマなども完全に消すと顔の面積がのっぺりしていきます。ベースメイクはやりすぎず、気になるシミが70%くらい消えたら、ポイントメイクをしていきましょう。アイシャドウ、チーク、リップなどフルメイクをしてから全体のバランスで見れば、シミはほとんど気にならなくなることが多いです。
いかがでしたか? まだまだコンシーラーはご紹介したいものがあります。次の執筆では、私もかなりの数を試したクマや毛穴に効くコンシーラーをご紹介します!
(トータルビジュアルプロデューサー・メイクアップアーティスト MANAMI
海外を拠点にモデルをし、引退後はメイクアップアーティストに転身。帰国後はモデルの経験を活かしミスコンやモデルへのウォーキングもはじめ、「見た目全てに関する」プロデュースを手がけるように。著書「メイクの超基本テクニック」。雑誌クロワッサンでも連載中。)
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【参考】
※アトラクト ファンデーション – ナチュラグラッセ ヌウ
※パーフェクティング スティック コンシーラー – 資生堂 メーキャップ
※スポッツカバー ファウンデイション – 資生堂