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ジャムでも美容効果アップ!旬イチゴの簡単レシピ3つ


斎藤明子

スムージーやデトックスウォーター流行の影響もあり、フルーツを食べる人が増えていますね。ビタミンや食物繊維、ミネラル、そして年齢とともに体内で生成が難しくなる酵素も含んだフルーツは、美肌やダイエットを意識するなら積極的に摂取したいところ。特に、おいしくて栄養価も高い旬のフルーツがオススメです。そこでヘルスフードカウンセラーの筆者が、今旬のイチゴを使った美容効果を高める美味しいレシピをご紹介します。

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■実はスゴイ!イチゴの多大なる美容効果とは?

あまりにも身近なイチゴは、美容効果に着目する方は少ないかもしれません。実はビタミンC、アントシアニンが豊富でアンチエイジング効果も絶大! デトックスウォーターに用いる方も多いですね。さらに、イチゴの果糖がアセトアルデヒドの分解を促進するため、アルコール摂取後に食べると悪酔い予防に効果的ともいわれています。

 

■美容効果を高める「イチゴとライスミルクのスムージー」レシピ

牛乳、豆乳に次いで「第三のミルク」と呼ばれ、身体にやさしいと話題のライスミルク。イチゴに合わせれば低脂肪・低カロリー、ビタミンやミネラルたっぷりの最強の美容ドリンクに! ライスミルクのほんのりとした甘さを活かせます。ライスミルクには食欲抑制効果があるのでダイエットにも◎。朝食にオススメです。

【材料(1人分)】

・イチゴ(中粒) 5個
・ライスミルク 130cc
・水 50cc

【作り方】

1.イチゴは、洗った後にヘタをカットする。
2.ライスミルク、水とともにミキサーで撹拌する。
3.グラスに注いでできあがり!

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■疲労回復効果に期待大!「イチゴサワードリンク」

イチゴのビタミンCと、酢のクエン酸を同時に摂取できます。ビタミンCの美肌効果とともに酸は血糖値上昇を穏やかにする作用があるので、食事の前に飲めばダイエットにも! 炭酸水などで4倍程度に希釈すると美味しく飲むことができます。

【材料(1L入り保存容器1個分) 】

・イチゴ 200g
・酢 600ml
・はちみつ 150g

【作り方】

1.イチゴは洗って適当な大きさにカットする。
2.アルコールか煮沸で消毒した清潔な保存容器に材料を入れて保存する。

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■食べきれないイチゴは保存性の高いジャムにして!

ジャムなんて美容に効果があるの?と思われがちですが、熱を加えたことで発生する「メラノイジン」という成分には強力な抗酸化作用があります。きび砂糖や三温糖、はちみつなどを使用したヘルシージャムを、ヨーグルトにプラスするなどして活用しましょう。

【材料】(200cc入り保存容器1個分)

※倍量でいっぺんに作る方が、美味しく出来上がります。
・イチゴ 400g
・きび砂糖 250g
・レモン汁 小さじ1

【作り方】

1.鍋に材料を入れて、少しずつ火を入れて1時間ほど煮る。
2.レモン汁を小さじ1程度入れる。
3.水分が適度になくなり粘度が出るまで煮詰める。

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いかがでしたか? 身近な果物でもあるイチゴ。高い美容効果があるレシピで、旬の味覚を美味しく味わいたいですね!
(美容ライター/ヘルスフードカウンセラー 斎藤明子)

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