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40•50代が履いてはいけないNGサンダル3つ

スタイリスト
森田文菜

サンダルが活躍する季節がやってくると、「今年はどんなサンダルがトレンドとなっているのかわからない」「ヒールは歩きにくいけれど、カジュアルすぎるのも苦手」と悩む方も多いと思います。

この夏買うべきサンダル

スタイリストの筆者が、40・50代がこの夏に買うべきサンダルをご紹介します。オバ見えにつながるNGサンダルも併せてお伝えします。

■オバ見えの危険あり!NGサンダルのポイント

リゾート感が強すぎるもの

夏はフリンジやビーズ、ジュートやコルク素材などのリゾート感溢れるものを取り入れたくなりますが、今年のサンダルのトレンドは、どちらかというと都会的でスポーティーなもの。

リゾート要素が詰まりすぎているものは普段の洋服とも合わせづらい可能性が高いので、街では控えましょう。旅行や海に行く際などのリアルなリゾートシーンで履いてみてください。

フェミニン要素が多いもの

レースやフリル、リボン紐を足首にしばって履くタイプのサンダルなど、フェミニン&ガーリーなサンダルもやり過ぎ感が出てしまうため大人には注意が必要。

レースやフリルなどを取り入れるとしても、どこかワンポイント程度に抑えた方が全体のバランスを見た時におしゃれに整って見えます。出かける前に全身をチェックすることをおすすめします。

ヒールが細めor極端なウェッジソールなもの

ピンヒールや歩く際に重たいと感じるほどボリューミーなウェッジソールも、今は影を潜めています。履いた時に違和感があるもの、歩きづらいと感じるものは疲労も溜まりやすく、美しくない歩き方をして老け見えしている場合もあるのでさけた方が良いでしょう。

ヒールは太めで安定感がある高さのものを選び、颯爽と動けた方が若々しく見えますよ。

■今っぽさ抜群で快適!40・50代が今年取り入れたいサンダル3つ

(1)フラットソールは華奢なデザインを選べばラフ過ぎない

MAURO de BARI / レザーサンダル/BEIGE,

(MAURO de BARI / レザーサンダル/BEIGE, 税込価格19,800円)

フラットなヒールのサンダルはラクな履き心地が魅力ですが、カジュアル過ぎてしまうのが気になるところ。ストラップなどのデザインが華奢なものを選べばきれいめなファッションにも合わせやすく、大人も取り入れやすくなります。

足元が多く露出するタイプならフルレングスのパンツでも抜け感が出て、軽やかな印象になります。

(2)トレンドのトングサンダルは甲を覆うタイプのものを

・Una gardenia カバートングサンダル/Green Parks

(・Una gardenia カバートングサンダル/Green Parks 税込価格6,050円)

昨年から引き続きトレンドのトングサンダル。ビーチサンダルのようなタイプはどうしてもご近所感が出てしまい、お出かけスタイルには不向きと感じるかもしれませんが、甲を覆う範囲が広いものを選んでモードな雰囲気を追加すると良いでしょう。

さらっとワンピースに合わせるだけで、今っぽいサンダルコーデが完成します。

(3)スタイルアップと履きやすさを両立する太めヒールサンダル

ナロー ストラップヒールサンダル/自由区

(ナロー ストラップヒールサンダル/自由区 税込価格14,960円)

ヒールのないタイプのサンダルがトレンドの主流ですが、足をきれいに見せたい場合やロング丈のボトムスを着用する場合はヒールが必要な場面もありますよね。その際は、太めヒールをセレクトしてスタイルアップを狙いましょう。安定感と今年らしさも同時に手に入ります。

つま先の形はスクエアタイプを選ぶと、アップデートされた洗練スタイルに。ボリュームのあるボトムスを合わせてもすっきりと、足長に見せられます。

「ちょっと冒険かな?」と心配な場合は、モノトーン(白や黒)のものから取り入れてみるのも良いでしょう。ソールがブラックなら、デザインに色があっても引き締め効果があります。

今年は長い夏になりそうな予感。お気に入りのサンダルで涼しく、快適に過ごしていきましょう!

(スタイリスト/ライター 森田 文菜)

 

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【参考】
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