最近は、「9月は秋」といってもまだまだ気温が高く、暑い時期。まだまだサンダルを履いていたいという人も多いのではないでしょうか。
そもそも、サンダルはいつまで履いてOKなのでしょうか。また、気温によっておすすめのサンダルはあるのでしょうか。
スタイリストの筆者が、サンダルに関する疑問にお答えします。
■9月も取り入れてOK!秋のサンダルをセレクトする際の注意点
「9月は、まだ夏」といっても過言ではないほど暑い日が多い近年。それゆえ、9月もサンダルを履いてOKでしょう。
ただ、ジュートやシアーなどの夏感が強めの素材のものや、ビーチサンダルなどの夏っぽいデザインのものは避けましょう。シックなものをセレクトし、少しずつ秋を感じるような足元コーデにしていくとよいでしょう。
■気温別!秋におすすめのサンダル&コーデ3つ
(1)30度以上の日には、レザーの細めストラップサンダルを
(ノットサンダル/ICB 税込価格17,930円)
30度以上の夏並みの暑さの日には、足を覆う部分が少ない細めストラップのサンダルがおすすめ。素材はレザーで、シックなカラーのものを選ぶと、秋っぽさが出ます。
洋服も深みのあるカラーのものを選びつつ風通しの良いものをセレクトして、季節感と涼しさを両立させるのがおすすめです。
(2)20度後半の日には、秋素材orカラーのサンダルを
(ストラップミュールサンダル/MODE ET JACOMO 税込価格15,400円)
暑さが少し和らぐ20度後半の日には、スウェードやブラウン系、アニマルモチーフなどの秋っぽい素材やカラーのサンダルを選んで、夏からの移行準備を。
カットソー+パンツやスカートの薄手でシンプルなコーデに合わせ、足元の見た目や素材、色を秋っぽくすると、季節感を演出することができます。
(3)20度前半の日には、足の甲を覆うサンダルを
(甲深トングサンダル/Bridget Birkin 税込価格8,800円)
秋の風を感じるようになる20度前半の日には、足の甲を覆うタイプのサンダルを選びましょう。少しずつ肌の露出を抑えていき、洋服とのバランスを取ると◎。
ミュールタイプのサンダルはトレンドでもあり、ある程度のボリュームも出るので、薄手コーデでもほんのり秋感を出せるアイテムです。
一度履くとなかなかやめられないサンダルですが、暑さの続く見込みのある今年は、9月も活躍させて良いでしょう。残り少ない日数ですが、サンダルコーデを楽しんでみてください。
(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
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