全国、どこでも買える「コンビニコスメ」。コスメポーチを忘れたときや旅行先でも頼りやすく、便利な存在だと感じる方も多いでしょう。
なかでも、トレンド感と実用性の高さで支持されるのが、全国のファミリーマートで販売されている「SOPO」です。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、SOPOから発売された40・50代におすすめのアイシャドウを2つご紹介します。
■新色アイシャドウは、大人も使いやすいトレンド色
SOPOの2023年秋冬の新色は、「誰にでも似合う」がテーマ。人気ヘアメイクアップアーティストのGeorge(ジョージ)さんが監修を務めたことでも話題を集めています。
アイシャドウの新色は、合計2種。
「アイパレット 05ヌーディピーチ(限定)」は、大人の目元を若々しく彩るピーチカラーを主役にしたパレットです。
「アイパレット06 クレールカーキ(限定)」は、カーキベージュをキーカラーにしたラメ感たっぷりのパレットです。
それぞれのパレットを詳しくご紹介します。
■若々しさと使いやすさを両立する、王道コーラルピーチ
アイパレット 05ヌーディピーチ/SOPO
メインを飾るのは、自然な血色感を与える左下のコーラルピーチ。
くすみがちな大人の目元を明るく見せる効果があり、イキイキとしたフレッシュな印象を叶えます。
親しみやすい表情に仕上がるので、デイリーメイクにぴったりです。
ポイントとなるのが、肌に溶け込むような右上のスキンカラー。この色をベースとして最初に肌になじませておくと、発色や色もちがよくなります。
右下の赤みブラウンは、適度に目元を引き締めながらも濃くなりすぎない絶妙なバランスです。ダークカラーを使うと目元が沈んで見える40・50代にとって、うれしい色でしょう。
左上のシャンパンカラーはギラギラとせず、ぬれたようなツヤ感を保てます。
こちらは、「アイパレット 05ヌーディピーチ」でメイクをした状態です。コーラルピーチのおかげで目元のくすみが和らぎ、明るくやわらかな印象に。
シャンパンカラーを、上まぶたと下まぶたともに黒目の範囲だけに使うことで、シワの目立ちを防ぎながら上品な目元に仕上がります。
(税込価格1,460円)
■リッチな輝きと透明感を放つ、ヌーディカーキ
アイパレット 06クレールカーキ/SOPO
輝きと透明感を重視したい方には、こちらのカラーがおすすめです。
シアーでラメたっぷりのカーキベージュを主役にした、甘さ控えめのニュアンス感のあるパレットです。
カーキベージュといってもグリーンの要素はほぼ感じず、おしゃれな抜け感を与えてくれます。
こちらも上記アイテムと同じく、右上のスキンカラーでまぶたの色を整えてからメイクを始めましょう。
右下のブラウンもニュアンスカラー仕上げとなっているため、締め色としては淡い色。ラメの輝きと透明感を重視したパレットであるため、締め色もソフトに設計されているように感じます。
左上はオパールを彷彿とさせるラメで、色はほぼつかず、透明感をプラスするような印象です。
こちらは、「アイパレット 06クレールカーキ」でメイクをした状態です。2色のラメが輝きを放ち、やわらかなカーキベージュとニュアンスブラウンが折り重なり、ツヤと抜け感のあふれる目元に仕上がりました。
上まぶたにはラメを大胆に使い、下まぶたには黒目の下だけに抑えました。このバランスでメイクをすると、大人にも馴染やすいでしょう。
(税込価格1,460円)
ご紹介した2種のパレットはどちらも使いやすく、トレンド感あふれる仕上がりを楽しむことができます。2つともそろえて、気分やファッションに応じて使い分けてみてください。
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
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【参考】
※SOPO