旅の準備にあれもこれも持って行こうと詰め込み、スーツケースがパンパンで帰りにお土産を入れるスペースがない! なんてことにならないように旅の支度はコンパクトにするのがベター。そんな時には、ジップがついているから液体も大丈夫でレンジや冷蔵庫にもそのまま入れられるあの袋が便利! キッチンだけで使うのはもったいない、ストックバッグの使い方を元国際線CAの筆者がご紹介します。
■色々なサイズのストックバックを使い分け!
色々なサイズやかわいい柄のついたものもあり、色々なシーンで使えるので便利なストックバック。海外旅行で使えば大活躍してくれます!
ミニサイズはこんな風に使えます
旅行中に日本円やクレジットカードなどお財布を全部を持ち歩くのは海外旅行ではあまりおすすめできません。筆者は海外の滞在先ではお財布はホテルの金庫に預けてミニサイズのストックバックに現地通貨とクレジットカードを1枚いれてお財布代わりに使っていました。中もある程度見えるので、会計時にもこのお札かな? というように中身を出し入れせずに済みます。さらにミニサイズは常備薬やコットン、綿棒など細々したものを別々に入れるのにとても便利です。
ミディアムサイズはこんな風に使うと便利
下着をいれたり、スキンケア製品をいれたり、ヘアケア製品を入れたりするのにはミディアムサイズが便利です、特にスキンケア製品やヘアケア製品などの液体類は万が一ふたがゆるんでもれてしまってもきちっとしめておけばストックバッグなら大丈夫。筆者は新人のころ、スーツケースの中で液体がもれてしまい、その日に着る予定だった洋服が汚れてしまったという経験があるので、それからはストックバックに入れています。旅行中に着用済みの下着などは別のストックバックに入れれば、簡単に仕分けもできますよ。
ラージサイズはスペースを作ってくれる便利グッズ
大きなサイズは何にでも使えます。大は小を兼ねるのですべての用途に使えますが、特に着替えをいれるのにとっても便利、着替えを入れて空気を抜いてギュッとしめればぺったんこになり、荷物がコンパクトにまとめられます。洋服にしわができてしまったらホテルでアイロンを借りることもできるのでご心配なく! ビーチ等に行く時も予備のストックバックを持って行けば、濡れてしまった、水着やタオル、洋服等もストックバックに入れてしまえばバックが濡れたり汚れたりすることもありません。
ストックバックを予備に何枚か持って行けば場所もとらず色々なシーンで使えます。せっかくの海外旅行でもう荷物のスペースがないから欲しかったものを買うのをあきらめるなんてもったいない! 柄のついたおしゃれなストックバッグがたくさんあるので、ぜひ次のご旅行のお供にしてみてください。(MINAKO)
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