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そのままでも調理しても◎にんにくの賢い使いこなし方まとめ


つやプラ編集部

スタミナをつけたい時、食欲を増進させたい時の料理に欠かせないのがにんにくですよね。刻んで炒めたり、スライスをスープに入れたりと基本の使い方だけでなく、にんにくを堪能できる方法がまだまだあるんです。つやプラライターで料理研究家のオガワチエコさんが記事で提案する、にんにくの賢い使いこなし方をまとめてご紹介。

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■「にんにく」を使いこなすコツ4つ

1:スライスは肉や魚のソテーに

にんにくのスライスは、肉や魚のソテーに香りづけとして使います。切り方としては、繊維方向に垂直になるよう包丁を入れて薄切りにしていきます。こうすることで、香りが出やすくなります。スライスは、油で揚げてにんにくチップにしてもいいですね。

2:みじん切りにしてスープやソースに

にんにくを半分にカットして、切り口を下にして置くことで切りやすくなります。いくつか繊維方向に切れ込みを入れたら、今度は垂直に包丁を入れて細かく切るとみじん切りになります。料理に使うソースに入れたり、スープに入れたりと、用途はさまざまです。

3:つぶして料理に入れて最後に取り出す

にんにくをつぶす際は、包丁の腹を使います。まな板と腹の部分ににんにくを挟み、上から体重をかけてつぶします。ここからみじん切りにしてもいいですが、この時点で香りは強く出ています。料理に香りだけつけたい場合はこのまま入れて、できあがったら取り出すという方法もあります。

4:すりおろしたものは餃子などに練り込んで

すりおろす際は、おろし金を使うのが基本ですが、なにぶん欠片が小さいので指に気をつけなくてはいけません。専用のガーリックプレスという器具もあるので、利用してもいいでしょう。すりおろすのが、もっとも香りの強くなる使い方です。かつおのたたきを食べるときに醤油に混ぜたり、餃子のあんに混ぜて使ったりします。

 

■「にんにく」をそのまま美味しく食べる4つの方法

1:ビンにつめて醬油漬けに

むいたにんにくをビンに入れ、醤油を入れて漬けるだけ。生の場合は1ヶ月ほどかかりますが、レンジで加熱してから使うと2週間ほどでできあがります。そのまま食べてもよし、刻んでチャーハンの具材に混ぜて使ったりもできます。

2:アルミ箔に包んで蒸す

にんにくを皮付きのままアルミ箔に包んで、オーブントースターに10~15分程度かけると完成。ホクホクのにんにくのできあがりです。皮もむきやすいのでとってもお手軽。塩や醤油、味噌などをつけて食べると絶品です。

3:油で揚げてジューシーに

フライパンに油を入れ、むいたにんにくをシンプルに油で揚げます。キツネ色になるぐらいまで揚げれば完成です。取り出してキッチンペーパーなどで油を取ってください。外はカリッと、中はジューシーな仕上がりです。

4:酢漬けにして酸味を加える

瓶にむいたにんにくを入れ、酢を入れて1ヶ月程度冷暗所で保存すればできあがりです。酢は、米酢やりんご酢などを使うといいでしょう。にんにくが青く変色する場合がありますが、カビではなく害はないので食べても問題ありません。残った酢はにんにく酢といって、最近流行していてさまざまな料理に使えます。

 

料理のアクセントとして活躍することの多いにんにくは、そのまま食べてもとても美味しいもの。使いこなし方をマスターして、味と香り、食感をまるごと堪能してみては。
(つやプラ編集部)

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【参照元記事】
料理にアクセントを!「にんにく」を使いこなすコツ4つ
パワーの源!「にんにく」をそのまま美味しく食べる方法

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