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ひとさじで料理を格上げ!料理家おすすめ万能調味料3つ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

いつもと同じように作ったつもりなのに、ひと味足りなかったり、「今日は違う味に挑戦!」と思ったら、イマイチになってしまったり。そんな時には、うま味と風味のある調味料をプラスしてみましょう! ひとさじ加えるだけで、グッと味がまとまりますよ。

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■味の5角形を作ろう!お料理をおいしく仕上げるポイント

「おいしい」と感じる味は、人それぞれではありますが、「味の5角形」を作ることで、コクのある味わい深いお料理になります。「甘味」・「塩味」・「酸味」・「苦味」・「うま味」。この5つの味を、口の中で感じることができると、人は「おいしい」と感じます。「なにか足りない……」と思ったときには、五味のどれが足りないのかを感じ、その味をプラスするといいですね。

 

■ひと味足りない時にプラスして!万能調味料3つ

(1)トマトペースト

トマトはうま味成分「グルタミン酸」が豊富です。トマトを煮詰めて作られたトマトペーストには、うま味成分が濃縮されていますから、お料理にもうま味をプラスできます。ご自宅でトマトを煮詰めて冷凍しておけば、いつでも使えますね!

 

(2)味噌

味噌は、発酵過程で大豆にはない栄養素や風味が加わります。また、塩味・甘味・うま味・酸味といった様々な味を感じることができるコクのある調味料です。少し塩味や風味が弱く感じる時にプラスするといいでしょう。

 

(3)ハチミツ

ハチミツには、砂糖にないコクがあります。味噌と同じようにハチミツにも、甘味だけでなく、酸味や苦味といった、いくつかの味が含まれているため、コクを感じることができるのです。甘味やコクが足りないと感じる時に、ハチミツを使ってみましょう。

おいしいものを食べると、自然と笑顔と元気があふれますよね。実際、おいしいと感じると顏の血流がよくなるそうです。毎日、おいしいご飯を食べて、笑顔で過ごしたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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【参考】
味に対して顔の皮膚血流が特異的に応答することを発見 – 東京工業大学

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