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それ逆効果!老けて見えるNGメイク5つ&対処法まとめ


つやプラ編集部

少しでもキレイに、少しでも若々しく……30代・40代女性のメイクでは、ついついそんな気持ちが空回りしがち。よかれと思って取り入れているメイク術が、実は逆効果になっているかも!? そこで今回は、メイクや美容のプロが教える30代・40代女性のNGメイクを参考に、大人の女性ならではの上品な印象に仕上げるためのテクニックを、人気記事の中からご紹介いたします。

ほうれい線・シミ即消し!?プロ愛用コンシーラー&メイク方法 ▶

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30代・40代におすすめ「ツヤ肌下地&ハイライト」まとめ ▶

■絶対ダメ!フケて見えちゃうNGベースメイク&対処法

NGその1:キレイに見せたい!ファンデはたっぷり

これは本当によく目にする光景です。一見きれいに見えますが時間がたつとほうれい線がくっきりでてきたり、目じりがしわっぽくなってきたり……これは絶対NGです。肌をきれいにみせるポイントは色ムラなどのカバー、シワを感じさせない、そしてツヤ感です。

「おばあさんの顔」を思い浮かべてみよう
みなさん、おばあさんの絵を思い描いてみてください。おでこのしわ、目じりのしわ、法令線、シミ……これを描くだけで一気に老け顔になりますよね。つまり、ここを目立たせなくメイクをすれば若々しい仕上がりになるんです。

NGその2:カバー力命!とりあえず難は隠す!

ひとつのファンデーションで全部を隠そうと思うと厚塗りになり、それがメイク崩れを生み、最終的により老けて見えるという負のスパイラルに。全体のファンデーションは薄塗りにし、シミなど色ムラが気になるところだけコンシーラーでカバーしましょう。

気になるシワの対処法は?
気になるシワは、パウダーものをあまりのせないようにしてシワにファンデーションが入り込まないようにします。シミもシワも100%隠そうとするとそれは、厚塗りメイクになります。ベースメイクにポイントメイクをプラスするのであれば、60%ぐらい隠れていれば充分。なぜならポイントメイクで視線をずらせるからです。カバーをするなら60%程度と考えてください。

NGその3:とにかく「マット」に仕上げる

ファンデーションでもアイシャドウでもリップでも「マット」な質感は老けて見えるポイント。化粧品を購入するときに「マット」な仕上がりのものを避けると、若々しく仕上げることができます。

ツヤ感をプラスする、プロの裏技
Tゾーン(おでこから鼻にかけての箇所)Cゾーン(眉下から目じりにかけての箇所)にツヤを出すと、グッと若々しく見えます。ツヤを出すには、細かいパール感のあるベージュのアイシャドウをのせるのがオススメ。ギラッとせず、上品な仕上がりになりますよ。

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■オバさん眉山に要注意!「今っぽ太眉」の描き方3ステップ

1.くっきりはNG!「なだらか眉山」がポイント

フレッシュでヘルシーな印象を手に入れるためには、眉山をくっきり尖らせて描くのをやめましょう。試しに「角ばったとんがり眉山」を描こうとしてみてください。ハッキリした角度をつけようと、細眉になってしまいませんか? 反対に、眉山の急カーブをなくそうとすると、自然なアーチが描けますよね。眉の太さを出すときは、アーチをつけることを意識し、まずは眉山のとんがりをなくしましょう。 眉山の下の毛を描き足すようにすれば、上手なアーチが描けます。

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2.「眉頭の位置」で今風クォーターフェイスに

目頭と鼻の始まりあたりに向かって眉頭を描くと、平坦な顔の人でも、上手に骨格を強調できます。その結果、クォーターフェイス、人によってはハーフフェイスができるほど、眉頭の位置決めは微妙な調整が必要! でも、一度決まってしまえば、あとはその位置を覚えておくだけです。鏡から50センチほど離れたり、鏡10センチくらいの位置に顔を近づけてみたりして、自分の眉頭を決めましょう。

トレンド顔を目指すなら、ノーズシャドウはNG
余談ですが、さらに骨格を強調したい! という方でも、ノーズシャドウはNG! 古臭い頬になってしまうだけでなく、シャドウのわざとらしさが出てしまいます。鼻の横に沿ってほんのりハイライトを入れて、シャドウではなく、光で骨格を強調してみましょう。

3.くっきり眉も古クサい!「ぼかし命」と心得よ!

「くっきり描きました!」という眉は残念ながらもう古い眉です。眉ばかり悪目立ちしてしまうため、上手にぼかすのが大切。眉尻に毛が生えなくなってしまった人は、リキッドアイブロウで1本ずつ描き足します。仕上げに透明の眉マスカラで全体の毛をならしましょう。丁寧に描くほど不自然になってしまうのが眉の不条理。どうしても上手に描けない人は、髪色に合わせて濃淡2色を使って描き足してみてください。よりナチュラルな自前の眉毛に近づきます。最後に眉ブラシで全体をとかします。眉マスカラで色を整える場合、毛がなくて描き足した眉尻部分も同じ色味になるように気をつけましょう。

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■「盛るアイメイク」はとっくに終焉!

アイラインを跳ね上げて、シャドウでグラデーションをくっきりはっきり。そんな盛り方をいまだにしているあなたはアウトかも!? 時代は頑張らない目力メイクが主流になってきています。盛らないと物足りない! と感じるアラサー・アラフォー女子は、以下の3つだけを心得てください。これだけで、盛ってないのに目力は減らない、垢抜けメイクに一変するはず!

(1)シャドウは単色でツヤのあるものを、まぶた全体に塗る
(2)アイラインはブラウンで引く
(3)マスカラはボリュームを抑え、長さとセパレート感を出す

30代・40代の大人の女性なら、足し算していくだけのメイクはもう卒業。今回ご紹介したポイントさえしっかり押さえておけば、あとは最低限のメイクで十分若々しい印象に! メイクを覚えたての頃のクセが抜けない……という人も多いかもしれませんが、上手にトレンドを取り入れてフケ感ゼロの華やかフェイスを目指していきましょう。
(つやプラ編集部)

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